WTS

Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition


Windows NTサーバーでは1セッションしかサポートされなかった会話型セッションをマルチユーザーで利用できるように書き換え、米国のMicrosoft社が1998年9月から提供を開始したサーバーの名称。WTSでは、ユーザーごとに仮想のWindows NT Workstationが割り当てられ、アプリケーションをサーバ上で集中管理・実行する。アプリケーションは、Win32アプリケーションであれば基本的に利用できる。ただし、CPU、ディスクアクセス、メモリの競合問題など、マルチユーザー環境にによる問題を意識したアプリケーションの設計が要求されるため、Microsoft社ではWTS対応アプリケーションの最適化に関するホワイトペーパーを公開した。詳細情報はURL(http://www.microsoft.com/japan/products/wbt/whitePapers.htm)で知ることができる。また、WTSを利用するには、Windows NT Server 4.0のCAL(クライアント・アクセス・ライセンス/Client Access License)とWindows NT Workstation 4.0のライセンスが必要になる。