UMA

Unifaid Memory Architecture

ユニファイド・メモリ・アーキテクチャ

パソコンのメモリの使用量を減らすために、主記憶以外の役割も主記憶メモリが兼ねるアーキテクチャの名称。DRAM、RAM、SRAM、ARAM、VRAMなどの高性能化にともなう価格の上昇があり、米国でパソコンに搭載するメモリを削減する動きが広がって、注目されるようになった。ただし、最近ではムーアの法則にしたがってメモリの価格も低下してきている。メモリの使用量を減らす方法として、新しく開発した論理LSIでパソコン内のメモリの量を減らす考え方とメモリを論理回路と一体化する考え方がある。新しく開発した論理LSIでパソコン内のメモリの量を減らす考え方として、UMA以外にも2次キャッシュ・メモリの削除する方法がある。また、メモリを論理回路と一体化する考え方には、主記憶を制御する論理LSIと2次キャッシュ・メモリの一体化したり、画像用メモリと画像コントローラの一体化、MPUに2次キャッシュ・メモリをオン・チップさせるなどの技術が注目されている。UMAは米国や台湾のパソコン・メーカーがコスト削減の方法として期待している技術である。すでに、米国のオプティ(Opti)社やS3社、台湾のUMC社などが開発したUMAの性能を発表している。従来のメモリより10〜15%の性能低下で抑えられることが、その性能比較から把握できる。また、インターネット上には、コンピュータ・アーキテクチャのリンク集WWW Computer Architecture Home Pageがある。詳細情報はURL(http://www.cs.wisc.edu/~arch/www/)で知ることができる。また、コンピュータ・アーキテクチャの基礎情報があるPrinciples of Computer Architectureも参考になる。詳細情報はURL(http://www.cs.rutgers.edu/~murdocca/POCA/)で知ることができる。日本SGIはUMAをベースとしたアーキテクチャでO2ワークステーションのCPUアップグレードを1999年11月に発表し、同時にSUPERLATIVEキャンペーンを開始した。また、科学的にはその存在が確認されていない未知の生物もUMA(Unidentified Mysterious Animal/ユーマ)と表記している。米国のSGI(Silicon Graphics/OTC:SGID)社は2006年5月8日に、2006会計年度第3四半期(1-3月期)の業績見通しを改めて発表し、米国連邦破産法第11条(チャプター・イレブン/Chapter 11 of the U.S. Bankruptcy Code)に基づく資産保護を申請したことを発表した。詳細情報はURL(http://www.sgi.com/company_info/newsroom/press_releases/2006/may/sgi_reorg.html)または、URL(http://www.sgi.com/company_info/newsroom/press_releases/2006/may/q306_pre_results.html)で知ることができる。