SDRAM

Synchronous DRAM

シンクロナスDRAM

168ピンDIMMとして製品化され、ほとんどのパソコンで採用されていたメモリの名称。バス・ロックと同期して動作することからデータ転送の待ち時間が少なく、DRAMよりもアクセススピードが速い。名前が似ていることからリフレッシュ動作が不要のSRAMと混同する人も多いようだが、SDRAMはDRAMの1種で、データの再書き込み(リフレッシュ動作/RAMリフレッシュ)が必要である。日立製作所中央研究所は2001年8月6日に、SDRAMの低電力化と高速化を同時に実現する回路技術「SDRAMモード制御技術」を開発し、この技術を搭載したメモリ・コントローラは、SDRAMの消費電力を最大で40%、アクセス時間を49%、同時に低減することが可能であることをシミュレーションにより確認したことを発表した。また、組込み型回路としてわずか0.28平方ミリメートルの回路面積を実現していることから、既存回路に容易に設置できるため、IP(Intellectual Property)として多くのCPUやMPUの回路に採用されることが期待されている。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews-m/2001/0806a/index.html)で知ることができる。SDRAMは外部クロックを2倍の周期でデータがやり取りできるように改良されたDDR(Double Data Rate) SDRAMが登場したことから、クロック信号を1周期で1回データを転送する従来型をSDR(Single Data Rate) SDRAMと呼ぶこともある。