R/3

SAP R/3


ドイツの大手ソフトメーカーSAP社が開発した総合業務アプリケーションの名称。SAP社は日本では知名度が低いが、1972年にドイツで設立され、現在世界100カ国以上で9000人の従業員が働く大手ソフト会社。日本法人は1992年に設立されている。R/3リリース3.1は、JavaやActiveXなどを利用して、インターネット、イントラネット用のアプリケーションをコンポーネント化し、ビジネスユーザーが容易に業務で活用できるように構築され、情報にアクセスするだけでなく、企業と企業、消費者とのやり取りや社内イントラネットに適合したインターネット・ソリューションを提供し、会計、人事、生産管理を含むR/3全体を完全にインターネット対応させた業界初のシステム・ソリューションで、競合する統合基幹業務ソリューションとしては、インターネット、イントラネット対応させた「オラクル・アプリケーション」がある。SAPはオラクル(Oracle)社に対抗させ、R/3をNCやNetPC reference platformにも対応させた。詳細情報はURL(http://www.sap.co.jp/)で知ることができる。1998年8月7日にインフラ管理ソフトウェア製品を提供している米国のPeregrine Systems社は、R/3アプリケーション対応リアルタイム監視アラートシステムを提供している米国のEnvive社のServiceAlertを統合すると発表した。これによって、R/3で発生した問題や機能不全に対し、ServiceAlertで集められた情報を元に、Problem Ticketと呼ばれる問題報告チケットがServiceCenter内で自動的にオープンして、組織全体に影響が出る前に迅速に対応するプロセスを提供することができるようになる。また、独自のSLA(Service Level Agreement)というサービスレベルを取り決めるアプリケーションは、ServiceCenterに優先度を付けて問題報告チケットをオープンするように定義できる。詳細情報はURL(http://www.peregrine.com)または、URL(http://www.envive.com)で知ることができる。日立製作所システムソリューショングループは2002年2月28日に、コンサートや演劇等のチケットをインターネットで予約、決済を行い、当日、劇場に設置されたマルチメディア端末で発券を行うA SPサービス「チケット予約・決済サービス」を興行主向けに2002年3月1日から販売開始することを発表した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews-m/2002/0228/index.html)で知ることができる。