Partout

パルトゥ

日立製作所が1999年7月29日に発表した、携帯電話とGPSを利用し、全国エリアを縮尺1/6250でカバーしているIncrementP社製の「MapDKクライアントマップ」を採用した遠隔監視システムの名称。1999年8月2日に発売された。1998年7月にプロトタイプを開発し、8月から千葉県我孫子市、11月から山口県周防大島などで徘徊症状のある高齢者の探索システムとして、共同トライアルを行なってきた結果、数mから数10mの精度で利用者の位置を検出できるといわれている。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9907/0729.html)で知ることができる。ただし、価格はソフトウエアが1システム500万円、端末が1台24万8000円。このほか、パソコンに組み込む地図データ(10万円)が必要になる高価なシステムである。日立製作所は2002年10月22日に、無線LANの電波を使い、企業・公共向け無線LANの通信スループットを約5倍に高速化する「統合パケット管理機能」とパソコンなどの端末利用者の位置をPHSやGPSより正確な誤差1mで測定する「位置検出機能」を開発したと発表した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/1022/index.html)で知ることができる。