160Gb/s超高速光通信方式


現状では電気回路の速度制限で1波長あたり40Gb/sに制限されるが、光信号段階での多重(光時分割多重)を用いて160Gb/sの超高速光信号の生成や復調を実現する方式の総称。伝送方式として複数以上の波長の光に異なる情報を載せる波長多重伝送方式が広く用いられ、ビットレートを増大して伝送容量を稼ぐ時分割多重方式も併用されている。独立行政法人情報通信研究機構(NICT)とKDDI研究所は2004年8月24日に共同で、世界で始めて実際の運用形態を想定した実験ネットワーク(JGN II)上で、1波長だけを用いた160Gb/s光時分割伝送方式の敷設光ファイバー上でを用いた、超高速(160Gb/s)都市間D(大手町−つくば間: 往復200km)PSK(差動位相変調)伝送実験を2004年7月2日に実施して成功したと発表した。詳細情報はURL(http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h16/040824/040824.html)で知ることができる。