MBDF


1992年2月1日にイギリスのウェールズで発見され、日本では1996年に最初の被害報告が報告された、米国のニューヨーク州にあるコーネル大学(Cornell University )の学生が作った古典的なMacOS対応のトロイの木馬型ウイルスの名称。1993年11月には、2つ目の亜種としてMBDF Bが発見され、MBDFの亜種Aと亜種Bは、アプリケーションだけではなくシステムファイルにも感染し、急速に感染を広げていく。「MBDF」に感染すると、システムがクラッシュし、アプリケーションの誤作動が起きやすくなる。頻繁に強制再起動を繰り返すことにより、システム管理領域が損傷しやすくなり、起動途中で停まってしまうなどのトラブルが起きるようになる。対策としては、ボストンのノースウェスタン大学(Northwestern University)のジョン・ノースタッド(John Norstad)教授が作った「Disinfectant」という無料で使えるウイルス対策ユーティリティで解決できる。解決するにはCD=ROMから立ち上げ、「Disinfectant」でスキャンすることで可能になる。詳細情報はURL(http://www.ciac.org/ciac/bulletins/c-17.shtml)または、URL(http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/mbdf.html)で知ることができる。「Disinfectant」についてはURL(http://www.vector.co.jp/soft/mac/util/se101048.html)で知ることができる。ただし、「Disinfectant」では1997年9月以降に発見されたウイルスは検出できない。