LIF(Location Inter-operability Forum)

世界共通の無線位置情報フォーラム

世界3大携帯電話メーカーであるスウェーデンのエリクソン(Ericsson)社、米国のモトローラ(Motorola)社、フィンランドのノキア(Nokia)社の3社が2000年9月26日に発表した、無線ネットワー クと携帯電話で利用できる世界共通の無線位置情報サービスを確立することを目標に設立した団体の名称。LIF 推奨に基づく最初のアプリケーションは2001年初頭に利用可能になるといわれている。詳細情報はURL(http://www.ericsson.com/pressroom/20000926-0074.html)または、URL(http://www.locationforum.org/)で知ることができる。日立製作所は2002年10月22日に、無線LANの電波を使い、企業・公共向け無線LANの通信スループットを約5倍に高速化する「統合パケット管理機能」とパソコンなどの端末利用者の位置をPHSやGPSより正確な誤差1mで測定する「位置検出機能」を開発したと発表した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2002/1022/index.html)で知ることができる。New York Timesは2004年8月15日に、何万人も交錯するデンマークのテーマパークLegolandで、携帯電話とWi-Fiトラッキング・システムを利用した子供を追跡し、親が子供の行方をチェックできるシステムを導入していると報告した。このシステムは、子供の携帯電話に親がテキストメッセージを送信すると、公園で子供のいる位置を提供する自動レスポンスを受け取ることができる。フィンランドでは、15歳未満の子供に限り追跡することを可能にする新しい法案が議会を通過し、2004年9月に立法化されると報告した。New York Timesのレポートによれば、いくつかの国ではまだ、BigBrotherとしてプライバシー問題について討議しており、サービスを規制する方法を調査しているとも報告した。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/2004/08/15/weekinreview/15carv.html)で知ることができる。