long tail

The Long Tail

ロング・テール

売れ筋ド真ん中の商品ではなく、こだわりを持ったしっぽのようなニッチ商品の総称。つまり、売れ筋商品があるように、その周辺には膨大な売れ筋ではない。膨大な商品の裾野が存在していることを言い表している。インターネット業界では「long tail」を新語のように扱っているが、この言葉は地図などの裾野を表す言葉として、古くから使われてきている。例えば売れ筋が富士山であるとしたら、その「long tail」は静岡県から山梨県などまで広がっている。これまでは2割の商品が8割の売り上げを稼ぐという「2:8の法則」が信じられてきたが、ネットビジネス、カタログビジネスでは従来のビジネスに比べて流通コスト、在庫コストが圧倒的に低く抑えることができるようになり、ニッチなアイテムを数多く集めることによって、ヒット商品に依存しすぎずに売り上げをあげることが可能になり、さらに、これまで見捨てられてきた8割の商品に対してもビジネス上に組み込むことが可能になり、そこからの売り上げを集積することにより、新たなビジネスモデルを生み出すようになり始めた。Technoratiは「State of the Blogosphere」の2005年8月号Part 5で、「The A-List and the Long Tail」を公開し、ブログでもニッチなブログがマーケットを獲得し、「ロングテール現象」が起こり始めていると報告した。詳細情報はURL(http://www.technorati.com/weblog/2005/08/39.html)で知ることができる。