原本キーパー


オリンパス光学工業が1999年に開発した原本製保証システムのノウハウと、1.3GバイトのMOドライブGIGAMOにセキュリティ機能と組み合わせることで、オリンパスシステムズが2001年6月19日に発表した、帳簿や公文書などの原本データの原本性を電子的に確保する原本データ保存システムの名称。「原本キーパー」は、従来、紙やフィルムで保存していた帳簿などの原本データを、電子化し保存しようとするもので、セキュリティ機能対応のMOドライブを使用することにより、安全性、信頼性の面でも充分対応しうる機能を備えている。また、謄本から原本の追跡や改竄検出など、原本性の確保において必要な機能も提供できる。詳細情報はURL(http://www.olympus-systems.co.jp/news/n010619.htm)または、URL(http://www.olympus-systems.co.jp/product/gkeeper/index.htm)で知ることができる。

[「原本キーパー」の原本の確保とは]
●原本を保管する入れ物には、GIGAMO(1.3GB)MOメディアを使います。厳重に保管するということで、鍵(ハードキー)とパスワードで保護される。
●間違って消してしまったりしないように、削除できないファイルとして保管され留。
●紙の場合、修正個所に取り消し線などを入れ、修正者に印を押したりするが、原本キーパーでは、「誰が」、「いつ」の情報と修正の履歴が修正毎に保存されることから、履歴をさかのぼって、前の状態を見ることもできる。
●紙の場合、見た目上でしか改竄がないことを確認するしかできないが、原本キーパーでは、改竄(Falsification)検知ができ、改竄がないことで原本であることを示すことができる。