レンダリング

rendering


3D-CGで完成イメージを生成するための計算方法の総称。オブジェクト空間にある3Dモデルをスクリーン空間に投影して描画する方法は、ベクタ・グラフィックスとラスタ・グラフィックスの2種類に大きく分けることができる。ベクタ・グラフィックスは線画のことで、複雑な形状をもっていてもデータが大きくならないため、リアル・タイムなアニメーションの動きに向いている。ラスタ・グラフィックスはいわゆる面画のことで、見えない面を処理する隠面消去を特徴とする。レンダリングの種類にはZ-バッファ法、スキャン・ライン法、レイ・トレーシングなどがあり、面輝度を特徴とするレンダリングにはラジオシティがある。これらのレンダリングはそれぞれ一長一短があるので状況に応じた使い分けが必要である。3Dグラフィックス・ソフトでは形状のモデリングを行い、光源の設定、表面や材質の設定、カメラ(視点)の設定を終えたら、あとはプログラムが自動的にレンダリングを行うのが一般的である。University of North Carolina Computer Science Departmentが提供していOOTF(Office of the Future)プロジェクトによるCGのレンダリングとマッピングの情報「Light Field Mapping: Efficient Representation and Hardware Rendering of Surface Light Fields」をPDFで公開した。詳細情報はURL(http://www.cs.unc.edu/Research/stc/publications/Chen_sig02.pdf)で知ることができる。