レーベルゲートCD

ネットワーク認証型コピーコントロールCD

ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)が2002年11月20日に、ソニーミュージックグループのレーベルカンパニーから発売すると発表したネットワーク認証型コピー・コントロール技術を採用した音楽CDの総称。具体的にはCDをパソコンへ複製する場合に、ディスク1枚1枚に記録された個別の番号をインターネットで認証することにより、複製回数の管理が可能になり、著作権保護された音源の複製を実現できるようになる。この著作権保護技術は、すでにソニーミュージックグループのレーベルカンパニーが音楽配信で採用している技術と同じものを使用することから、音楽ファンがパッケージ・ノンパッケージをシームレスにパソコンで楽しむことが可能になる。2003年1月22日以降発売する全邦楽12cmシングルCDに適用し、順次広げてゆく計画を発表した。詳細情報はURL(http://www.sonymusic.co.jp/cccd/)で知ることができる。米国のParks Associatesは2005年2月24日に、コピープロテクトが掛かった音楽CDと掛かっていない音楽CDについて、PCユーザー・コンシューマーが反応した調査レポートを公開した。コピープロテクトが掛かった音楽CDを、コピープロテクトが掛かっていない音楽CDよりUS$5値下げして販売されたが、調査結果によれば音楽CDをコピーしたことが無い人の33%の人はコピープロテクトが掛かった音楽CDを希望し、67%の人がコピープロテクトが掛かっていない音楽CDを希望した。音楽CDをコピーしたことがある人は27%の人はコピープロテクトが掛かった音楽CDを希望し、73%の人がコピープロテクトが掛かっていない音楽CDを希望したと報告した。詳細情報はURL(http://www.parksassociates.com/)で知ることができる。フィンランドのF-Secureは2005年11月1日に、ソニー・グループが2005年3月に実験的に米国で発売したDRM(Digital Rights Management systems/コピー制限機能付き)CDをパソコンで再生すると特殊なソフト「XCP(Extended Copy Protection)」がインストールされ、一度組み込むとWindowsOSの重要な部分に手を加え、アンインストールできなくなり、CDを利用するたびにネット経由でパソコンのアドレスを通知するスパイウェアになり、その機能がウイルスの隠れみのになって、悪用される危険性があると警告した「The ''Sony rootkit'' case」を公開した。詳細情報はURL(http://www.f-secure.com/weblog/)で知ることができる。また、ソニーは個人のパソコンにRootkitを利用したスパイウェアをインストールして、バック・ドアを作って個人情報を入手し、コピー・ガードをしていると、2005年11月ごろから社会問題化し始めた。これではソニーが開発したDRMは、全て現役のクラッカーが使っている技術の凝縮と言うことになる。また、ソニーのRootkitを解析し、まったく同じ方法で、不正コードを埋め込むことも可能になる。イギリスの VNUnet UKは2005年11月18日に、ソニー・グループが2005年3月に実験的に米国で発売したDRM(Digital Rights Management systems/コピー制限機能付き)CDを調査した結果、ソニーがいくつかのCDの上に配布して論議を呼んでいる「XCP」を開発したFirst 4 Internet社が、ドイツ人Sebastian Porstとフィンランド人Matti Nikkiの2人のソフトウェア作者が作った、GPL(General Public License)によって支配されるソフトウェアから盗まれたコードを基礎に作られていたことが判り、ソニーをGPL(GNU General Public License)違反で起訴することになったと報告した。GPL(GNU General Public License)では、GPL-コードを使用するソフトウェアを発表するのが義務付けられていることから、オープンソースライセンスによって管理された他のアプリケーションと同様にXCPソフトウェアがないかどうかbinariesを調べて、mpg123と呼ばれるアプリケーションから抜粋された機能の頻繁な参照をメディアプレーヤーで見つけたと報告している。詳細情報はURL(http://www.vnunet.com/vnunet/news/2146295/sony-rootkit-accused-gpl)またドイツ人Sebastian Porstからの情報はURL(http://www.the-interweb.com/serendipity/index.php?/archives/20051117.html)またフィンランド人Matti Nikkiからの情報はURL(http://hack.fi/~muzzy/sony-drm/)で知ることができる。GNU GPLの基本的な考え方についてはUTL(http://www.gnu.org/copyleft/gpl.html)で知ることができる。EFF(The Electronic Frontier Foundation/電子フロンティア財団)は2005年11月14日に、ソニーBMGの音楽CDの2400万部に含む、First4Internet社のXCPソフトウェアとSunnComm社のMediaMaxソフトウェアに関してWindowsOSを走らせているコンピュータ上で彼らの作ったCDを使ったとき、用心していないユーザーのコンピュータにソフトウェアが影響を及ぼした件について、EFFが2005年11月21日にEFFの対応を発表すると「An Open Letter to Sony-BMG」を公開した。詳細情報はURL(http://www.eff.org/IP/DRM/Sony-BMG/?f=open-letter-2005-11-14.html)で知ることができる。テキサス州の司法長官は2005年11月21日に、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTをスパイウェア規制法違反で提訴したと発表した。詳細情報はURL(http://www.oag.state.tx.us/oagNews/release.php?id=1266)で知ることができる。EFFも2005年11月21日にONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTをスパイウェア規制法違反で提訴したと発表した。詳細情報はURL(http://www.eff.org/news/)または、URL(http://www.eff.org/IP/DRM/Sony-BMG/)で知ることができる。Expatica Germanyは2006年1月9日に、ドイツのポップ・ミュージシャン組合(A union of German pop musicians)は不人気なコピー防止技術に対して十字軍に合流し、月曜日に容易にコピーすることができるCDの広告を出すために「保護なし (unprotected)」ステッカーを発行すると報告した。このキャンペーンは、買い手が友人と音楽を共有するのを防ぐため、CD上でコピーを禁止するさまざまな暗合を試みた主要なレコーディングスタジオへの挑戦として行われ、the Association of Germany Music-Makers VDMの社長Klaus Quiriniは数人のミュージシャンがビッグミュージック会社で申し込みをしなかったと言い、いくつかの独立レーベルがステッカーをテストしていたと言い、「コピー防止が記録的な売り上げを高めなかったと主張し、そしそれが成功していたなら、私たちはさらにコピー防止を促進するつもりですが、「保護なし (unprotected)」ステッカーは、売り上げを促進するかもしれない。」と言っている。詳細情報はURL(http://www.expatica.com/source/site_article.asp?subchannel)で知ることができる。