ルビコン

Rubicon


ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー/C.Julius Caesar)が「賽は投げられた」と語った川の名称。あることを決定し、それに向かって邁進する代名詞として使われるようになっている。その背景には、カエサルがルビコン川を渡ることにより、ローマはカエサル派とポンペイウス派の内乱に突入し、この内乱は、カエサルとポンペイウスという当代きっての武将同士でなされた内乱というだけではなく、国家ローマにとっては、同時に元老院という少数が主導する共和政体を支持するグループ主導の政体は覇権も大きくなったローマでは機能しなくなったことから、皇帝という一人の最高指導者が国家を指導する君主政体がそれに適していると考え、君主政体を支持するグループとの間で内乱が起こり、ローマ帝国の成立に決定的な礎となったことがあげられる。2003年1月1日の午後11時45分から2日の1時10分まで、ローマ帝国と現代の超大国米国を比較し、その似た時間の流れを指摘する緊急特番「関口宏の時代は繰り返す」が放送された。