ラスト・ワンマイル

Last One Mile

ラスト1マイル

電話局やインターネット・サービス・プロバイダ側から見て、ユーザーにもっとも近い最後の1マイルということから命名された言葉で、ユーザー側から見たら最初の1マイルということで「ファースト・ワンマイル」といえる。すでに基幹であるバックボーン・ネットワークの高速化をどんどん進んでいるが、ユーザーとの接続部分が一般電話回線やISDNではブロードバンド・サービスは実現しないことから、CATVインターネット接続やADSL、SDSLなどや、FTTHでブロードバンド・サービスを実現する目的で米国で登場した言葉。TTNetは2002年11月26日に、FTTHの基本料金8,980円を最大35%値下げし、5780円にすると発表し、さらに2002年3月末までは回線工事費や開通手数料を含め2万9000円かかる初期費用も無料にすると発表した。詳細情報はURL(http://www.tepco.ne.jp/cgi-bin/link/click.cgi?news_2002112902)で知ることができる。DSL Forumが2004年3月2日に2003年の世界DSLユーザー情報「2003 Global DSL Subscriber Chart」を発表し、日本や米国などの市場をかわし、中国が1095万人となり、世界最大のDSLブロードバンド市場になったと報告した。2位は日本で1027万人、3位は米国で912万人、4位は韓国で643万人であった。詳細情報はURL(http://www.dslforum.org/PressRoom/2003_GlobalDSLChart_3.2.2004.pdf)で知ることができる。The Christian Science Monitorは2005年8月19日に、インドのMuhammed Harroonの会社が地区の中心に送信塔を建設し、地上の有線通信ネットワークと農村を切り離して、ラスト1マイルをWi-Fi無線で構築する実証実験をPalakkodeの村で実施していると報告した。この技術は、インドを含むいくつかの発展途上国で普遍的なインターネット・アクセスを達成することを目標にして実施され、2年以内に「村の知識センター(village knowledge centers)」をインドにある60万の村に広げる計画である。詳細情報はURL(http://www.csmonitor.com/2005/0819/p07s01-wosc.html)で知ることができる。この環境が成功すると、インド中でWi-Fiネットワークが構築されることになる。問題は通信スピードであるが、携帯電話より容易に通信スピードの高速化は可能になることだろう。一昔は、各村に火の見櫓があったように、時代はWi-Fi櫓の時代に突入しそうである。みんなが、自分好みの地方色を生かしたWi-Fi櫓を作ることで、そこに新しい文化風景が登場することだろう。これこそ、「古きを知って新しきを知る。」といえる。そして、インド中にフラー(Buckminster Fuller)が作ろうとしたニューヨークにドームをかける計画のように、小さな目に見えない無線のドームが無線通信環境を提供することになる。ただし、2年間で60万と言うことは、1ヶ月で2万5000の「村の知識センター(village knowledge centers)」を作ることになり、インド人独特の大ほら構想として提案し、予算を獲得すると、のんびり進めることになりそうである。バンダービルト大学法学部教授(Vanderbilt University law professor)のChristopher S. Yooは白書「Promoting Broadband through Network Diversity」を2006年2月6日に公開したが、Trevor R. Roycroft, Ph.Dは2006年3月1日に、「Network Diversity---A Misguided Policy---A Response to Christopher S. Yoo''s ''''Promoting Broadband Through Network Diversity''''」をPDFで公開し、インターネットが登場したことにより、政権が実際に革新、投資、および技術展開に有害であると主張し、ネットワークの多様性に対して、的はずれな政策が多すぎると報告した。政策立案者として「ネットワークの多様性(network diversity)」を抱擁するのを奨励して、Yoo教授はオープンなインターネットへの代替手段をサポーするため、CATV事業者に「Broadband Through Network Diversity」を促進する資金を供給してきたが、ネットワークの多様性の方針は、ラスト・ワンマイル広帯域ネットワークプロバイダが独占ネットワーク・プロトコルを介して、コンテンツプロバイダとの独占的協定を始めたことにより、非系列のインターネット・コンテンツ、アプリケーション、そして、サービス・プロバイダを差別化することを可能した。ネットワークの多様性がインターネット・サービスの本当の競争を促進して、複数のラスト・ワンマイル広帯域ネットワークが適所にあるときだけ、競争することができると主張し、それらの市場が市場の力に関連しているとき、彼らが「謙遜」と「服従」を市場で提供するべきであるというYoo教授の政策立案カウンセリングは役に立たない助言であると報告した。詳細情報はURL(http://www.roycroftconsulting.org/response_to_Yoo.pdf)で知ることができる。Yoo教授の「Promoting Broadband through Network Diversity」はURL(http://law.vanderbilt.edu/faculty/Yoo%20-%20Network%20Diversity%202-6-06.pdf)にある。TelephonyOnlineは2007年5月25日に、インターネット・サービス・プロバイダAT&T Worldnet社とVoIPのITXC社の創設者トム・エブスリン(Tom Evslin)が、家庭までのラスト・ワンマイルで6年後には銅線が消えると話したと、ショッキングな情報を報告した。想像はしていたが、具体的な年数が出はじめたことになる。エブスリンは、「私たちはそうしないつもりですが、2012年までには、私たちの地上通信線(で銅線)を使用する理由が全くないでしょう。」「私は、過去の銅のプラントが2012年以上が続くと思いません。」と話している。それに、ほんのわずかな加入者が残っているとき、それを維持費し、操作することが問題です。 明らかにそれはAT&Tとベライゾンにとって、膨大な問題になるとも話している。エブスリンは、地上通信線電話は1998年から2003年の間に約96%から94%に減退し、携帯電話浸透率が36%から63%に増え続けている。彼は、その傾向はたぶん加速していると主張し、 2012年までには、銅の地上通信線はTモバイルのサービスがこの夏に全国で開始したWi-Fiによって可能になったモバイル電話に取り替えられると話した。携帯電話は、内蔵カメラ、ディレクトリ、アドレス帳などのサービスで消費者の心をつかみ、優越性を強調する。それにそれほど高価ではなくなっていると話している。そうなると、電線を使ったインターネット接続は銅線のまま残ることになり、ボトルネックになる可能性が出てきた。詳細情報はURL(http://telephonyonline.com/home/news/copper_landlines_gone_052507/)で知ることができる。


CATVユーザーとiTV(interactive TeleVision)
米国のブロードバンドとダイヤルアップにおける家庭環境の違い
TeleGeography社の世界のケーブルと衛星通信マップ案内ページ
Nielsenの米国における1999/2000インターネット低速と高速接続の伸び
Jupiterによる2000〜2004年ダイヤルアップとブロードバンドの予測
米国の2000年4月〜2001年1月のDSLとCATVインターネット接続事情
DSL reportのMLに登場した「Oh my! What a surprise!」
SBCによる米国のDSLユーザー
2001年6月現在の北米広帯域通信の現状
2000〜2004年のブロードバンド・ユーザー1
CAIDのインターネットマップCAIDA Skitterのサイト
CAIDのインターネットマップ・ポスター
2001年10月31日の近畿地方におけるブロードバンドエリアの現況
2001年10月31日の近畿地方のケーブルテレビインターネットの現状
GAOによる2001年10月16日のバックボーン・マーケットの調査報告
NTIAのブロードバンドの開発に対するコメント
Cable Data Newsが2001年3月1日に公開した北米のブロードバンド利用者
Cable Data Newsが2001年6月1日に公開した北米のブロードバンド利用者
Cable Data Newsが2001年12月1日に公開した北米のブロードバンド利用者
2001年12月のナローバンドとブロードバンドのユーザー比較
米国のPIP reportsが公開したブロードバンド革命調査レポート
Parks Associatesが2002年8月7日に公開した米国のブロードバンド化予測
2003 Global DSL Subscriber Chart
Trevor R. Roycroft, Ph.Dの「Network Diversity---A Misguided Policy---A Response to Christopher S. Yoo's ''Promoting Broadband Through Network Diversity''」
Yoo教授の「Promoting Broadband through Network Diversity」
Yoo教授

広帯域革命
CATVインターネット接続サービス
DSL
FTTH
3DDS
ドット・イレブン革命
PacketWave
FCCが発表した高速インターネット接続の現状
IEEE802.11g
ブロードバンド難民
近赤外線レーザー専用線サービス
ベストエフォート
usenブロードバンドコンソーシアム
ブロードバンドDION Fマンション
有線放送プロバイダ事業
BROAD-GATE 01
BROAD-GATE 02
FTTH
FEC(Forward Error Correction)
コネクト24・光100M
ドコモ「iモード」
ドコモ「iモード」-2001年
ドコモ「iモード」-2002年
ドコモ「iモード」-2003年
ドコモ「iモード」-2004年
1Gbpsブロードバンド・インターネット接続
HFC(Hybrid Fiber Coax)
Wavelet engine
PON(Passive Optical Network)
PDS(Passive Double Star)
Cometa Networks
隣接チャネル漏洩電力
島根方式
KDDI光プラス
フィラデルフィアの全市Wi-Fi計画
VoIP
携帯電話と無線LANの融合
Wi-Fi
Wi-Fi/2004
Wi-Fi/2005
ヨーロッパの情報スーパーハイウェイ
Wireless Leiden
Hotspot Amsterdam
オランダの遺産と偽物ショップ 'Artificial Geography'
Hotspot Amsterdam
アムステルダムの公共デジタル文化2000-1
アムステルダムの公共デジタル文化2000-2
アムステルダムの公共デジタル文化2000-3
アムステルダムの公共デジタル文化2000-4
VoWLAN
WPA(Wi-Fi Protected Access)
Wi-Fi Alliance
IP移動通信
WAP(WLAN Authentication and Privacy Infrastructure)
IP携帯電話サービス
IP電話
WiFi Finder
Mzone
自動販売機「無線LANスポット」
FSS(Frequency Selective Surface)
QW-MIMO
Wi-Fi電話
Wi-Fi TV
電波利用料の料額算定に関する具体化方針(案)
中国インターネット協会無線情報サービス専門委員会
UMA(Unlicensed Mobile Access)
SuperAG
携帯電話インターネット接続
電気検針自動化システムと携帯電話市場
ロードキャスティング
D-cubic
POTS(Plain Old Telephony Services)
FMC(Fixed Mobile Convergence)
携帯IP電話
モバイル・コンテンツ・クリエーターのための4つのプライオリティ定義
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