メディエーター

mediator


メディア(Media)とクリエイター(Creator)から作られた造語で、メディアを利用したり、参加することで創作活動をする人達を総称する言葉。デジタル・クリエイターがデジタルという環境にこだわるのに対し、メディアというコミュニケーション・ツールにこだわり、アナログとかデジタルといった方法論にこだわらないことから、全てのクリエイターはメディアエーターでもあるといえる。このような造語は思いつきで作られ、マスメディアが騒ぎ、それが時流に乗り、勝手に成長することが多い。また、マスコミや広告代理店などが意識的に作り出す造語も多い。元来、中国語や日本語では部品が合体して新しい感じが誕生してきたのに対し、英語やドイツ語などは単語が合体して新しい単語が誕生してきた歴史的背景があることから、新語が登場するのも当然といえる。例えば、現在では当たり前に使われているテレビもTeleとVisionが合体してできた造語で、ドイツ語ではfern(「遠く」という形容詞)とsehen(「見る」という動詞)が合体して、名詞のFernsehen(テレビ)が誕生している。この方式は古く、ギリシャ語やラテン語などにも多く利用されている。ときには、勝手に単語をくっつけて造った単語を利用して会話に混ぜると、最初は怪訝そうであるが、そのうち笑いを呼ぶこともある。ただし、アジアの人が造ったヨーロッパの言葉の造語は、ヨーロッパの人達に不思議な感覚を与えるようで、これは人種差別というより、生活空間からくる感覚の違いなのかもしれない。最近米国のソフトハウスが地球の反対側に当たるインドと共同でアプリケーション開発をすることが多くなり、プログラミングの課程で、同様の違いが多く登場していると伝えられている。つまり、米国人では考えられないプログラミング文法をインド人が作り出すこアインシュタイン(Albert Einstein/1879 1955)は、相対性理論(Theory of Relativity still stands)を構築するとき、それまでの言語体系では説明できなくなったことから、独自の言語と文字を創作し、相対性理論の実証に役立てたといわれている資料も「Kristin Buehler-Oppenheim著Zeichen, Marken, Zinken, Signs, Brands, Marks, Fotos: Andre Muelhaupt, page 34, Verlag Arthur Niggli, Teufen, 1971」には残っている。つまり、いつの時代にもそれまで存在しなかった考え方や物質が誕生すると、それまでの言語だけでは説明できなくなることが多く、これからも新しい言葉がどんどん誕生することだろう。しかし、そこで問題になるのが日本語や中国語における「文字コード」問題、ヨーロッパにおけるスペルチェッカーなどの機能対応であり、多くは時間軸とともに対応しようとしているが、その変化が激しすぎることから、実際には追いつけないのが現状である。EU(欧州連合/European Union)の行政機関であるEC(欧州委員会/European Commission)は、「インターネット上での差別的意見(hate speerch on the Internet)」の掲載を原則的に禁止することを目的に、人種差別的内容を含むコンテンツの掲載者に刑事罰を問う法案を2002年2月22日に発表した。この法案は規制当局側には歓迎されているが、まずは「人種差別の定義」を明確にしない限り、報道の自由もなにもかもこの法案で規制され、自由な発言を取り締まるために利用される可能性が高いといえる。また、ハリウッドなどで、悪人を昔はインディアンであり、戦争映画でナチ風、アジア風に演出し、最近ではアラブ人を悪にした勧善懲悪映画も多く登場しているが、これも一種の人種差別といえる。インターネット上では、いろいろなニュースで間違ったスペルを拾い出し、公開しているHuman Spellcheckというサイトもある。米国にはこれまでに多くの人種差別が起こってきたことから、その歴史を集めた「The History of Jim Crow(人種差別)」というサイトも登場している。詳細情報はURL(http://www.jimcrowhistory.org/)で知ることができる。EC(Council of Europa)はシュトラスブルグの会議で2002年11月7日に、インターネット上における人種差別と外人嫌いから来る犯罪行為に対して付加的なプロトコルPC-RX(2002)24Eを発表し、規定案を承認した。この規定案は、欧州会議の意志決定機関(閣僚委員会)が承認したもので、欧州会議の「サイバー犯罪条約」の改正案にあたる。この改正案は、いかなる個人や集団に対しても、人種、肌の色、血統、民族に基づき、あるいはこれらの要素の口実としての宗教に基づき、憎悪、差別、暴力を提唱、助長、扇動する意見を、文章や画像などいかなる方法でも表現してはならないことになっている。さらに、遠回しにホロコーストにも言及し、人間性に対する犯罪、とりわけ第2次世界大戦中に行なわれた犯罪の存在を否定、軽視し、あるいはその犯罪を肯定ないし正当化するサイトを禁止している。詳細情報はURL(http://www.coe.int/T/E/Communication_and_Research/Press/Events/3.-Committee_of_ministers_Sessions/2002-11_Strasbourg/)または、URL(http://www.coe.int/T/E/Communication_and_Research/Press/Events/3.-Committee_of_ministers_Sessions/2002-11_Strasbourg/CP_554.asp#TopOfPage)または、URL(http://conventions.coe.int/Treaty/EN/CadreListeTraites.htm)で知ることができる。また、世界銀行(World Bank/IBRD/International Bank for Reconstruction and Development))が2002年11月7日に、経済開発と報道の自由に関する報告書「The Right To Tell/The Role of Mass Media in Economic Development」を発行した。詳細情報はURL(http://www.worldbank.org/wbi/righttotell.html)で知ることができる。ドイツのPatent Office mediatorは2003年2月7日にFujitsu Siemensが、全てのパソコンを新規に購入したユーザーに著作権料として販売時にUS$13を加算する提案「German Mediator Recommends Copyright Levy on Computers」を発表したと発表した。ドイツのMax Planck研究所とアインシュタイン研究所(Max Planck Institute for Gravitational Physics Albert-Einstein-Institute)についてはURL(http://www.aei-potsdam.mpg.de/index.html)で知ることができる。米国のPew Internet & American Life Projectは2004年4月7日に、信仰とインターネットに関する調査として「Faith Online」を公開し、米国人は64%の人が精神や宗教にインターネットを使っているという結果を報告した。調査レポートのPDFはURL(http://www.pewinternet.org/reports/pdfs/PIP_Faith_Online_2004.pdf)でダウンロードができる。フィルタリング・ソフトウェアの大手のサーフコントロール(SurfControl)社では、世界の600万以上のウェブサイトの中身を常時監視しているが、2004年5月5日に人種差別を礼賛したり、反イスラムなどの主張を掲げたりする暴力的なウェブサイトが、2004年1月以降、26%増加したと報告した。詳細情報はURL(http://www.surfcontrol.com/news/newsitem.aspx?id=650)で知ることができる。OSCE(Organisation for Security and Co-operation in Europe)の会議が2004年6月16 17日にパリで開催され、インターネット上で増加している外国人排除や反ユダヤ宣伝などの人種差別問題に対して話し合われ、2004年6月30日には「OSCE Representative on Freedom of the Media」のセミナーが開催された。詳細情報はURL(http://www.osce.org/events/conferences/anti-racism/)または、URL(http://www.osce.org/news/show_news.php?id=4195)で知ることができる。playfuls.comは2006年7月12日に、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が2006年7月11日に、オランダの主要都市で6月から展開した携帯ゲーム機「PSP」のホワイト・バージョンを宣伝する屋外広告が、インターネットの掲示板などで人種差別的だと批判されたため、急きょ撤去したと報告した。詳細情報はURL(http://www.playfuls.com/news_6187_PlayStation_Portable_White_Ads_Pull_Out.html)または、URL(http://www.portableplanet.co.uk/index.php?subaction=showfull&id=1152727849&archive=&start_from=&ucat=3)または、URL(http://www.igniq.com/2006/07/sony-psp-white-ads-pulled-in-europe.html)で知ることができる。


アインシュタインが創作した文字(Zeichen,Marken,Zinken,Signs,Brands,Marksより)
11年間でどんどん変化したBamun文字(Die Schrift in Vergangenheit und Gegenwartより)
初期のBamun文字で書かれた文書(Die Schrift in Vergangenheit und Gegenwartより)
US$で対応している中国人のインターネット・ユーザー
2000年8月の地域別、国別インターネット・ユーザー
アジアのインターネット利用環境
アジアのインターネット・ジャンキー
2000年9月のアジアe-commerce環境
西欧のインターネット状況
インターネット広告のカテゴリーとタイプ、歴史
ロシアとヨーロッパのインターネット・ユーザーの伸び
米国のインターネット広告掲載タイプ要求と提供タイプの比較
NetValueが2000年12月15日に発表したアジアのインターネット状況
AIPJが訴えたfront14のサイト
Prime Time Diversity Report/2001-02
米国のTVネットワークと視聴者の人種
人種別メディア利用時間の分布
TV番組に出演する人種の割合
1999〜2001年の3年間でコメディに出演した人種別データ
The Right To Tell/The Role of Mass Media in Economic Developmentの目次とChapter 1
Arab Human Development Report(アラブ人材開発レポート) 2002
アラビア文字で書かれた「知識」
アラビア文字「知識」の書き方
米国のPIA Life Projectが2004年4月7日に公開した、信仰とインターネット調査結果
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたKirtlandのモルモン教会
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたミズーリのモルモン教徒
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたモルモン教の教会
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載された北米を旅するモルモン教徒
Illustrirte Zeitung1852年4月17日に掲載されたモルモン教徒の隊列
Illustrirte Zeitung1852年4月17日に掲載された北米のモルモン教徒の村
Illustrirte Zeitung1852年6月19日に掲載された北米の黒人司教
Illustrirte Zeitung1852年8月7日に掲載された足を洗う米国の信仰儀式
SurfControl社が2004年5月5日に公開したリリース
オランダで人種差別で問題になったPSPのホワイト販売用広告