ポケットベルが消えた日


NTTドコモは2000年12月19日に、「ポケットベル」というサービスのブランド名を中止して、「クイックキャスト」に変更した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew1219a.html)で知ることができる。このニュースは、携帯電話の登場でポケットベルの利用頻度が急激に少なくなり、同じ機能で別の利用方法を模索する時代が到来したことを立証したといえる。また、公衆電話も携帯電話の登場で急激に減少していることから、同様の現象が予測され、情報専用ステーション・タームへと変化しようとしている。Washington Postは2006年2月2日に、電報は電報は一律US$10.-で1929年に2000万のメッセージを配信し、2005年でも2万通が配信されたが、安価な電子メール、携帯電話、およびテキストメッセージなどに押され、Mike Musgroveのコラム「R.I.P. -- The Telegram, 1844-2006(安らかに眠れ--電報、1844-2006)」を公開した。アメリカ風物誌の一部として「Mr. Smith Goes to Washington」「It's a Wonderful Life」などで登場したウェスタンユニオン(Western Union)の電報が2006年1月27日に最後の発信をして消えたと報告した。オールド・メディアは変化し続けなければ、必ずいつか消えていく!ことが現実になったといえる。詳細情報はURL(http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/02/02/AR2006020202467.html)で知ることができる。2007年3月31日でNTTドコモは「ポケットベル」のサービスを中止した。これで、まず名前が消え、そしてサービスも消えたことになった。

[NTTドコモのリリース]
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ドコモの無線呼出サービスの新ブランド名を決定
[2000.12.19]
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NTTドコモは、平成13年1月1日より、ドコモの無線呼出サービスのブラン ド名として「クイックキャスト/英語表記 QUICKCAST」を新たに採用することを 決定いたしました。
ドコモの無線呼出サービスは、昭和43年のサービス開始以来ブランド名として 「ポケットベル」を使用しておりますが、近年、利用者層が個人から法人へ移行し ていることを踏まえ、よりビジネス層をターゲットとしたブランド名へ変更するこ とと致しました。
なお、新ブランド名の決定に伴い、「(株)NTTドコモ法人営業本部ポケット ベルビジネス部」は「(株)NTTドコモ法人営業本部クイックキャストビジネス 部」へ組織名称の変更を実施いたします。

なお、新ブランド名の概要につきましては別紙のとおりです。

新ブランド名「クイックキャスト」の概要

1. 概要
ドコモの無線呼出サービスの新ブランド名「クイックキャスト/英語表記QUICKCAST」は、Quick(速い)とMulticast(マルチキャスト=特定多数へのデータ配信)の組合せによる造語を採用し、「特定多数に対しリアルタイムにプッシュ型情報を配信するマルチ キャストサービス」との新たなサービスコンセプトを表しています。

2. 「クイックキャスト」の現行の特長的な利用事例
・自動販売機等へ組み込んだクイックキャスト受信機内蔵電光表示器へのニュース速報、緊急防災情報、広告等の配信
・タクシー、バス車内に設置したクイックキャスト受信機内蔵電光表示器へのニュース速報、広告等の配信
・消防や防災関係機関等での災害発生時の緊急一斉同報

3. ロゴデザイン

※クイックキャストについては現在商標登録出願中

「早く確実に伝える力」を考え、人の輪、ネットワークに情報が飛び込んでいくイメージとスピード感を表現しています。


QUICKCASTのロゴ
ポケットベルの名称が消えたリリース
Illustrirte Zeitung1850年7月6日に掲載された当時の消防風景-1
Illustrirte Zeitung1850年7月6日に掲載された当時の消防風景-2
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防訓練-1
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防訓練-2
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-1
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-2
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-3
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-4
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-5
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された当時の消防員-6
Illustrirte Zeitung1853年5月14日に掲載された当時のモスクワ劇場の火災
Illustrirte Zeitung1853年5月14日に掲載された当時のモスクワ劇場のオーナーBauer Marin
Illustrirte Zeitung1853年3月19日に掲載されたHermanが開発した消防車
Illustrirte Zeitung1853年6月25日に掲載されたOtto Autenriethのハンドポンプ
Illustrirte Zeitung1853年10月8日に掲載されたお金と本お使った金庫火災実験
Illustrirte Zeitung1855年2月3日に掲載されたブリュッセルのオペラハウス火災
Illustrirte Zeitung1855年3月10日に掲載されたプラハ王城火災-1
Illustrirte Zeitung1855年3月10日に掲載されたプラハ王城火災-2
Illustrirte Zeitung1856年6月21日に掲載されたコンスタンツのライン橋火災