ボイスメール

voicemail


LANやインターネットなどで接続されたコンピュータ間で、送ったり送られたりする情報を電子メールと呼ぶのに対し、音声を送るメールの総称。コンピュータの音声入力用マイクに向かって話し、デジタルなデータとしてファイルを1つ作成する。あとは、LANの手順にそってこのファイルを送りたいコンピュータに向けて発送する。一般的にメールには4つの特徴がある。送る相手が在席している、していないにかかわらず送れる。メールを送ってから相手に届くまでに時間がほとんどかからない。1つのメールを複数の相手に同時に送れる。メールはファイルとして半永久的に保存できる。電話を利用したボイスメールには、音声蓄積装置のあるセンターに電話をして、音声蓄積装置に伝言などのメッセージを録音し、この装置を介してメッセージのやりとりができるサービスもある。このようなサービスを総称して音声蓄積サービスともいう。NTTや電気工業、日立製作所、日通工、NEC、富士通、松下通信工業(2003年1月1日、パナソニックモバイルコミュニケーションズに改名)、日本能率協会、電通など13の企業・団体が1997年6月に「ボイスメール利用文化フォーラム」を設立した。第1回総会は1997年7月7日に開催された。日本法人のウェブ・ティービー・ネットワークスが1998年4月8日に、6月下旬からWebTV(Microsoft社は2001年7月18日にWebTVサービスのブランドをMSNに統合した)端末のビデオ入力端子にビデオカメラや、ビデオ出力端子付きのデジタルカメラを接続し、静止画や音声を電子メールに取り込んで作成できるボイスメールとピクチャーメールの機能を追加した。音声はWebTV端末のマイク端子に接続したマイクからも取り込め、写真や音声を添付したメール送信が可能になった。またモデムも56Kbpsに向上させ、ハード的な変更は不要である。チャットはインターネットで標準的な「IRC」に対応し、WebTV加入者だけでなく、すべてのインターネット・ユーザーとアクセスできるようになった。