秘密分散法


セキュリティを確保するため、情報そのものを暗号化したあと分割してそれぞれの情報を別々に保存し、解読に必要な数の分割データを集めなければ解読できない仕組みでセキュリティを確保する技術の総称。また、その技術を「秘密情報分散技術」という。「秘密分散法」は昔から「割り符」などという形で導入されてきたが、その方法をデジタル化し、複数人数の指紋や暗証番号などが揃うと、暗号を解読できるようになっている。ただし、その内の一人が事故などで突然死亡したり、記憶が消えた場合などを考慮する必要がある。また、その緊急事態用の処理方法が漏洩し、「秘密分散法」が無意味になる可能性も含んでいる。日立製作所情報・通信グループは2004年7月14日に、日立のセキュリティ・ソリューション「Secureplaza(セキュアプラザ)」の「情報漏えい防止ソリューション」として、秘密分散法を採用した「モバイル割符」を追加し、2004年7月21日から提供を開始すると発表した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/media/New/cnews/month/2004/07/0714.html)で知ることができる。