バーチャル・アナウンサー

virtual newscaster>>virtual announcer>>Cyberbabe newscaster

バーチャル・ニュースキャスター

仮想現実タレントの1種で、CGなどで作り上げられたアナウンサーの総称。とくに、ニュースキャスターの場合、なるべく感情を殺し、ときには少し興奮し、少し悲しい顔も織り交ぜて、少し知的で正確に原稿を読むことが求められ、スキャンダルを嫌うことからバーチャル・ニュースキャスターが最適なのかもしれない。もしバーチャル・ニュースキャスターの原稿制作者に問題が発生しても、原稿制作者を差し替えるだけで、登場する顔を変える必要がない。数ヶ月間休業していたニュースステーションの久米宏(Hiroshi Kume)が、ニュースキャスターは疲れる職業だといっているが、バーチャル・ニュースキャスターにはプライベートが存在していない、また、10年以上「徹子の部屋」に登場し続けている年齢を感じさせない黒柳徹子(Tetsuko Kuroyanagi)も、10年前の番組を見た場合、そこには時間の経過が明確に存在する。しかし、バーチャル・ニュースキャスターは時間軸による顔の変化、個人的な攻撃による悩みも存在しない。逆に流行の変化にも容易に対応できる。ニュースキャスターやアナウンサーという職業には、CGなどで作り上げられたバーチャルなキャラクターが適しているのかもしれない。イギリスのPA New Mediaは、テレビゲームCyberbabeを参考にして、ミキサーのPosh SpiceとKylie Minogue、TVプレゼンターのCarol Vordermanをミックスした、世界で初めてのCyberbabe Ananovaというバーチャル・アナウンサーを誕生させた。Cyberbabe Ananovaは独身の28歳という設定で、タレントとして携帯電話を利用したニュースなどにも登場することができる。詳細情報はBBC NewsのURL(http://news.bbc.co.uk/low/english/entertainment/newsid_606000/606855.stm)または、URL(http://www.ananova.com/)で知ることができる。日本テレビもセガと共同で、CGによる漫画風のバーチャル・アナウンサー南雲ひろみ、剣崎涼子、真行寺麗子の3人組「西館8階!日テレばーちゃる女子アナ部」を2000年1月19日にデビューさせ、今後は日本テレビの番組をはじめ、インターネット上やゲームなどで活躍することになっていた。また、Ananovaに感情を表現させるための実験も公開されていた。東芝は2001年6月5日、CG制作ベンチャーのイーフロンティアと提携し、デジタルテレビ番組などに登場させるデジタルキャラクター事業に参入すると発表。第1弾としてバーチャルアナウンサー「川本愛」を制作し、ニュースや天気予報番組に出演させることを発表した。詳細情報はURL(http://www.e-frontier.co.jp/release/index.html)で知ることができる。イギリスでバーチャル・アナウンサーとしてニュースを流している「ananova」は世界中で知られるようになったが、スコットランド行政部(Scottish Executive)でも猫とU2が大好きな28歳という設定のショーナ(Seonaid)というバーチャル・キャスターが話題になっているとWIRED NEWSが報道した。詳細情報はURL(http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021016207.html)または、URL(http://www.scotland.gov.uk/pages/default.aspx)または、URL(http://www.scotland.gov.uk/pages/news/2001/11/SE4379.aspx)または、URL(http://www.scotland.gov.uk/pages/news/2002/03/SE5447.aspx)または、URL(http://www.scotland.gov.uk/pages/news/2002/03/SE5532.aspx)または、URL(http://www.scotland.gov.uk/pages/news/2002/07/SENW058.aspx)または、URL(http://www.johnlogiebaird.com/)で知ることができる。 イギリスのバーチャル・リアリティ・コントロール・システムを開発しているTelevirtual社は2005年10月20日に、Media Laboratoryが世界で初めてartificial speech engineを使った放送局を開設したと報告した。この開発にはイギリスの一流の科学者解説者とBBCが協力していて、Televirtual社がMETmanを誕生させ、最新版の天気図とテキストベースのデータから天気概況を提供している。このシステムは人工音声とTTS(Text-to-Speech) engineをカスタマイズして、放送システムの基本を構築し、人間の声はTelevirtual社のボスとテレビのニュース・アナウンサーになりたかった開発者Tim Childの声から作られている。詳細情報はURL(http://www.televirtual.com/news.htm)で知ることができる。スピーチエンジンは最大30時間の書き取られたスピーチを記録することによって、作成され、音声合成のTimの声で解説され、Televirtual社は、これまでで考えられない、とんでもない性能レベルのロボットを達成することができたと自負している。今回開発されたシステムは、Televirtual社がXMLスタイルマークを操作して口パクアニメーションの引き金として開発し、受賞した3DのRAP アニメーションシステムとも相互運用できるそうですから、そのうちに3Dアニメーションのオラウータンがアナウンサーとして現れ、ニュースを読み始める時代が近いかもしれない。最近では、ゴリラのようなアナウンサーや娼婦のようなアナウンサー、漢字の読めないアナウンサー、滑舌が悪いナウンサーもいるので、正確に話す必要があるニュースには、こちらの方が良いかもしれない。くだらないお笑いタレントなら、こっちの方が面白そうで、それに、このタレントなら警察にも捕まらなくて、スキャンダルもない。