ネガティブ・キャンペーン

negative champaign>>negative CM

ネガティブCM>>ネガキャン>>逆宣伝

対立候補の政策上の欠点や人格上の問題点を批判して信頼を失わせることによって、相対的に自候補のイメージアップを図る戦術で、米国の大統領選挙などで多く行われる、相手の大統領候補者のイメージを悪くするために展開されるテレビ・イメージ広告の総称。他の候補者のイメージを落とすことによって自分を相対的によく見せるキャンペーンとして知られている。1952年のアイゼンハワー(Dwight D. Eisenhower/1890 1969)とアドレー・スティーブンソ(Adlai Ewing Stevenson/1900 1965)の対決のときに、最初の「ネガティブ・キャンペーン」が始まり、1964年にジョンソン(Lyndon B. Johnsonn/1908 1973)大統領が立候補した時に対立候補が大統領になると、原爆の戦争が起こるというイメージを、少女がヒナギクの花びらを数えながらもぎ取るイメージを、原爆のカウントダウンのイメージに置き換えたコマーシャルが知られている。しかし、米国の大統領選挙では最近、「ネガティブ・キャンペーン」で流される映像がどんどんグロテスクになり、気味の悪い映像が流されるようになっている。ドイツで400万部も発行されているタブロイド新聞「Bild」が「Warum George W. Bush der bessere Praesident ist」と、ブッシュ大統領を支持したとイギリスの新聞Media Guardianが2004年10月28日に、報告した。イラク戦争でブッシュ大統領はドイツとフランスをぼろくそに言い、敵意を持って対応していたことから不思議に思う人も多いが、指示の理由は、共和党でブッシュ大統領がもう一人のロナルド・レーガン(Ronald Reagan)元米大統領(ドイツ人の多くはレーガン大統領を馬鹿者扱いしていた)になれたことが確認でき、ブッシュ大統領は歴史を思い出させてくれたので支持するといことで、なぜこのような支持表明をしたかという質問に、「Bild」の編集者Kai Diekmannは、「Bildは、ブッシュ大統領について討論するきっかけを作ることが目的で話題作りとして支持することにした」と答え、反対意見が多ければ多いほど関心が持たれ、新聞が売れるという作戦であった。イギリスもドイツも、実に面白く、インテリジェンスを感じさせる新聞拡販作戦を遂行している。このような作戦ができないフランスの新聞は倒産寸前であり、日本の朝日、毎日、読売新聞がこのような作戦が企画できるかどうか大いに疑問である。詳細情報はURL(http://media.guardian.co.uk/presspublishing/story/0,7495,1337591,00.html)または、URL(http://www.bild.t-online.de/BTO/news/2004/10/27/us__wahl__pro__bush/us__wahlkampf__empfehlung__pro__bush.html)で知ることができる。AlterNet Headlinesは2004年11月23日に、戦争反対に向けた行動として、ハリウッドでモラルに欠けた行動を取ったハリウッドのブラックリストを作り始めたとDanny Goldbergがコラム「HOLLYWOOD ON TRIAL」を公開した。米国の大統領選は、多くの「しこり」を残したようである。詳細情報はURL(http://www.alternet.org/election04/20567/)で知ることができる。ローマの検事オフィスは「vilipendio della religione cattolica'(普遍の宗教への侮辱)」におけるイタリアの刑罰法規違反(violation of the Italian penal law)の理由で、イタリアのIndymediaウェブサイト「vilipendio della figura del Papa(法王の侮辱)」の捕獲について、関連司法当局に要求した。すでに様々なインタビューや記事、ブログなどでは、新法王Benedictus XVIが「Hitlerjugend(ヒットラーの若い親衛隊員)」のメンバーであったことが言及されている。Indymediaイタリアのウェブサイトは米国でホスティングされ、イタリアのメディアはドメイン名がブラジルで登録されているなどと、事実を混乱させたままである。