鉛蓄電池

accumulator>>Lead-Acid Battery>>electric storage battery

鉛電池>>二次電池

1859年にフランス人のガストン・プランテ(Gaston Plant /1834 - 1889)により発明さた負極活物質として鉛、正極活物質として二酸化鉛を用い、電解質に硫酸を用いている電池の総称。詳細情報はURL(http://people.clarkson.edu/~ekatz/scientists/plante.htm)または、URL(http://www.gs-yuasa.com/jp/technic/yuasa/no96/pdf/(p03-p04)web.pdf)で知ることができる。
ガストン・プランテにより発明さた当初は、2枚の鉛板の間に2本のテープを挟んで円筒状に巻き、希硫酸中で充放電を繰り返して正極が二酸化鉛に負極が鉛の活物質を持っていた。
1880年代以降はペースト式極板電池がフランス人のカミュ・フォールにより発明され、鉛―アンチモン合金格子の出現により電池の量産化が容易になった。
日本では、1895年に島津製作所で2代目島津源蔵が初めて蓄電池の試作に成功した。詳細情報はURL(http://www.baj.or.jp/knowledge/history04.html)で知ることができる。
「鉛蓄電池」は自動車に例外なく搭載され、バッテリーで、エンジン始動時以外はダイナモで常に充電しながら使われている。
電池の構成は、Pb | H2SO4 | PbO2と表され、放電すると負極でも正極でも硫酸鉛が生成し、その時の電池の起電力は硫酸の濃度にもよるが2.1V程度になる。また、少し大き目の電圧を外部から印加すると逆の反応がおこり、硫酸鉛がそれぞれの電極で鉛と二酸化鉛に戻るので、充電可能な二次電池として動作する。詳細情報はURL(http://home.e-catv.ne.jp/okadaf/battery.html)または、URL(http://www.jeea.or.jp/course/contents/09203/)で知ることができる。
古河電池では、CSIRO(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization), Division of Energy Technology, Melbourne, Australiaが開発した技術を採用し、エネルギーに対応した「鉛蓄電池」とパルスパワーに対応した「非対称キャパシタ」を組み合わせ、PSOC(部分充電状態)パルス充放電サイクル用途にも対応可能した「ウルトラバッテリー(UltraBattery)」を開発した。詳細情報はURL(http://www.furukawadenchi.co.jp/research/new/ultra.htm)で知ることができる。