電子ブローキング

electronic broking


コンピュータを使って為替市場などの取引を仲介する業務で、各金融機関に設置した端末から売買注文を出すと、コンピュータが相手を捜し出して瞬時に取引を成立させるシステムの総称。この技術を使えば、日本の兜町や米国のウォール・ストリートに仲介事務所を構える必要もなくなり、地方の環境の良い場所からでも取引を成立させることを可能になる。最近では、電子ブローキングを活用したモデム・カウボーイも登場している。1995年7月、電子ブローキングの分野で円・ドル取引が初めてドル・マルク取引を上回った。外為市場の仲介手段として、東京市場でも電子ブローキングが認められてきたといわれている。また、電話で株の売買注文ができるシステムをテレ・ブローキング(tele-broking)と呼ぶ。