チャット

chat


パソコン通信やインターネットで、パソコンの画面とキーボードを使ってパソコン通信やインターネットで、パソコンの画面とキーボードを使って会話すること会話すること。リアルタイム・コンピュータ会議(RealTime computer Conference/RTC)ともいう。チャットでは、参加者の誰かが入力すると自分の画面に相手の(ネットワーク上の)名前と入力した文字が現れる。自分が入力するときは、参加者全員が黙った(入力を終わった)瞬間にすばやくリターンキーを押すことで、発言権を得て、文字を入力する(パソコン通信では、しゃべるという)と相手に送られる。パソコン通信によっては、チャットのことをOLT(オンライン・トーク/OnLine Talk)、CB(シチズン・バンド/Citizen Band)、VOICE(ボイス)などということもあり、話をする空間をチャット・ルーム(chat room)という。また、インターネット上にはIRC(Internet Relay Chat/インターネット・リレー・チャット)があり、VRMLやCU-SeeMeなどを使ったチャットが盛んに行われている。世界最大規模のWWWチャット・サイトはWebChat Broadcasting Systemといわれている。米国のYahoo!は、1997年1月から、無料のYahoo!Chatを開始した。チャット用にWindowsとMacOS対応のNetscap Navigator専用プラグインとActiveXが用意されている。しかし、これらが無くてもチャットには参加でき、Java環境のあるブラウザであれば、Javaによるインタフェースも使用できる。もちろん、Java環境がない場合は、HTMLだけのインタフェースも用意されている。1998年6月8日にAOL(America OnLine/アメリカ・オンライン)はICQを開発したMirabilis社の全株式を2億8700万$で買い取り、買収したと発表した。詳細情報はURL(http://www-db.aol.com/corp/news/press/view?release=360&)または、URL(http://www.mirabilis.com/press_release26.html)で知ることができる。リンクメディアでは、処理速度が通常のチャットと比べ約5-6 倍速く、会話だけではなく、スマイルやパンチ、ダンスなどのアクション機能もある日本語と英語対応のバーチャル・キャラクター・チャットを1998年10月23日に発表した。また、leyland-net.comでは、グラフィカルチャット・システム「Palace」を使用した仮想生活空間「Leyland」をオープンしている。富士通パレックスでは、女性(Juno)が安心して出会い(Join)を楽しめる(Joyful)コミュニティとしてj-chat.net(J-チャット Beach on The Net )を1999年9月1日から開始した。詳細情報はURL(http://j-chat.net)で知ることができる。J-チャットでは、リアルタイム劇場構築システムを採用しているので、ユーザーは好みのコミック風の顔、体、アクセサリーなどを選び、もう一人のビジュアルなアバター(キャラクター)を作り、そのアバターが笑ったり、起こったり、走ったり、踊ったりすることで、テキストだけのチャットとは異なった感情表現を伝えることができる。また、J-チャットはHabitat IIと相互接続されるので、Habitatユーザーもサービスに参加できる。米国のクリントン大統領(President Bill Clinton/William Jefferson Clinton/当時)が米国の大統領としては初めて、チャットに答えるというイベントが1999年11月8日に実施され、「how people who were not computer literate would be affected by the computer revolution」という質問に対し、「we have the same density of computer and Internet access that we have with telephone access.」と答えた。とニューヨークタイムズ(New York Times)は伝えている。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/library/tech/99/11/biztech/articles/09clinton.html)で知ることができる。電話で会話ができないからチャットが始まったという考え方はもう古いようだ。フィンランドのノキア(Nokia)社は、133gで、連続して4時間30分の通話ができ、28カ国語に対応したチャット機能を搭載した携帯電話「Nokia3310」を発表した。詳細情報はURL(http://www.nokia.com/phones/3310/index.html)で知ることができる。ソニーは2001年4月16日から、3Dチャットソフト「こみゅー3D」のMac版公開βテストを開始すると発表した。詳細情報はURL(http://www.commue.com/)で知ることができる。日立製作所中央研究所は2001年12月20日に、インターネット家電向けとして、別々の場所で同じテレビ番組を見ている人どうしが、テレビ画面をクリックすることにより、画面の情報を共有し、その話題についてチャットで会話できるコミュニケーション技術を開発したことを発表した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews-m/2001/1220/index.html)で知ることができる。多言語国家であるインドの 「Times of India」は、英語の他にAssamese、Bengali、Oriya、Telegu、Tamil、Malayalam、Kannada、Marathi、Gujarati、Punjabi、Hindiの11言語でチャットが利用できる「New Indiatimes.com messenger」のサービスを開始したと2002年7月31日に発表した。詳細情報はURL(http://timesofindia.indiatimes.com/cms.dll/default)または、URL(http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow.asp?art_id=17598368)または、URL(http://messenger.indiatimes.com/)で知ることができる。米国特許庁は2003年2月2月25日に、Amazon.comのユーザーが販売される商品について話し合ったり、情報を交換できるオンライン・チャット技術に特許を認定した。