ゼロ媒体


インターネット上のバナー広告として利用するインターネット広告だけではなく、商品名をそのままURLに利用した「ブランド・ドメイン」が注目されるようになり、ユーザーが手に取り、ユーザーとメーカーの距離が限りなく「ゼロ」に近くなることから命名されたパッケージを媒体として考え、商品の世界観を直接ユーザーに伝える商品サイトの総称。これまではテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4媒体に、インターネットが加えられ、さらに企業のサイトから連動した商品サイトではなく、「ブランド・ドメイン」を取得し、商品を全面に打ち出すことによる効果が期待されている。例えば明治製菓の「カール(karl.jp)」のURL(http://karl.jp)や「フラン(fran.jp)」のURL(http://fran.jp)なが商品名を直接ブラウザに打ち込むことで、自動的にURL(http://open.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/index2.html)やURL(http://fran.jp)へ誘導され、ユーザーとメーカーの距離を「ゼロ」にしていることでよく知られている。さらに「ゼロ媒体」は、インターネットとの連動だけではく、利用が多くなっている携帯電話との連動、2次元コードの利用など、新しい展開も可能になり始めている。この分野は、まだまだ未開拓の分野が多く、音声連動、香りセンサー連動、振動センサー連動、温度センサー連動、健康モニタリング連動など、開発余地は無限に広がっているといえる。社団法人日本広告主協会Web広告研究会は2005年11月28日に、ネット・プロモーション委員会ブランド・プロモーション研究ワーキンググループが実施した「ブログ書き込み調査」と「消費者メディア調査」の研究結果を公表した。 詳細情報はURL(http://www.wab.ne.jp/pdf/2005112801.pdf)または、URL(http://www.wab.ne.jp/pdf/2005112802.pdf)で知ることができる。