スーパー・ハイビジョン

Super Hi-Vision>>8K Television System


日本の公共放送局NHKが開発している、日本の放送局やBBCが提供しているハイビジョンより33倍高精細な8K Television Systemの俗称。詳細情報はURL(http://www.nhk.or.jp/digital/en/superhivision/index.html)で知ることができる。
HDTVが1920×1080ピクセルであるのに対し、デジタル・シネマが4096×2160ピクセルで、スーパー・ハイビジョン7680×4320ピクセルになる。
イギリスのThe Guardianは2008年3月11日に、新しいハイビジョンは、現在、日本の放送局やBBCが提供しているハイビジョンより33倍高精細なシステムになるように取り組むため、予算を組んだと報告した。
BBCは2012年のロンドン・オリンピックで都市のセンターに大きいスクリーンを設置して上映するスーパー・ハイビジョン(Super Hi-Vision)と言われる技術を使ったシステム開発に日本のメーカーと取り組む計画をしていると報告した。
イギリスではまだ、現在のハイビジョンも胚形成期である。
しかし、現在販売中であるより大きくて、フラットなスクリーンセットの大部分はHD準備ができている。そして、BBCはケーブルと衛星で利用可能な永久的なハイビジョン・チャンネルを送り出した。
日本の公共放送局NHKは7年以内に、スーパー・ハイビジョン(Super Hi-Vision)の試験放送を始めることを計画している。フルタイムの公共放送は、2025年に開始する計画である。
現在のところ、スーパー・ハイビジョンはコンサート・ホールの音を模写することができる22多層性スピーカーによって、5.5mのスクリーンで10mに映し出され、それは東京のNHK放送センターだけに存在する。
NHKとBBCはこれまでにも、ハイビジョンで撮影されたデヴィッド・アッテンボロー(David Attenborough)のドキュメンタリーなどで、しばしば協力し合ってきた。
まだ、どのように多重データを送信するかなどの問題は残っているが、NHKはBBCが開発したディラック画像圧縮技術(Dirac video compression technology)を使用して、スーパー・ハイビジョン(Super Hi-Vision)のテストを実施していると報告している。詳細情報はURL(http://www.guardian.co.uk/technology/2008/mar/11/television.bbc)で知ることができる。
NHKと日本ビクターは2008年5月16日に、輝度信号用に、「LCOS(Liquid crystal on silicon)」と呼ぶ、3300万画素のスーパー・ハイビジョンをフル解像度で表示可能な反射型液晶デバイスを採用し、3300万画素数のスーパー・ハイビジョン液晶プロジェクターを共同開発したと発表した。日本ビクターはこれまでにも独自開発した高精細D-ILAプロジェクターを活用して、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」で利用されたり、NHKの 「スーパーハイビジョン シアター」やJR東海館などでも採用され、ハイブリッドプロジェクションテレビ「HD-52MH700」などを開発してきた。詳細情報はURL(http://www.jvc-victor.co.jp/press/2005/aichi-expo.html)または、URL(http://www.jvc-victor.co.jp/press/2006/hd-52mh700.html)で知ることができる。