しきい値秘密分散法

Threshold Secret Sharing Scheme


「分割させる数 : n 」と、「復元に必要な数(しきい値): k 」が異なる方式を採用した「秘密分散法」で、RSA暗号の開発者の1人で、イスラエルのワイツマン研究所(Weizmann Institute of Science)教授のAdi Shamir(1952〜)が発表したk-out-of-n分散方式が最も有名で、例えば、情報を分割してそれぞれの情報を別々に保存し、それらをすべて持ち寄らないと正しい情報が理解できなくする方法である「秘密分散法」では、一人が事故にあった場合、情報解読が不可能になることから、例えば3つに分割し、その内2つが揃えば情報が解読できるという方法で、一人が事故にあっても情報は復元できて解読でき、さらにその数を例えば、10に分割し、その内の8が揃えば復元して解読できるなどといった、分割する数を増やせばセキュリティを守れる可能性は高くなる。ただし、あまりにも数を増やしすぎると、混乱する可能性も高くなる。