自動音声応答システム


NTTのテレゴングやテレドーム、Q2サービスなどに付随したサービスで、コンピュータの質問にプッシュホンで答えると、プッシュフォンで答えた解答でデータ集計するシステムの総称。1996年4月から日商岩井、厚生省(当時)の外郭団体である全国保険福祉情報システムなどが、自動音声応答システムとQ2を利用して、健康状態を判定する保険福祉相談サービスの保険福祉相談110番を開始した。このシステムは、健康状態について10問程度質問し、その答えをもとに、ホストコンピュータが約850例の処置方法から適切な答えを導き、教えることができる。ただし、具体的な病名は医師法に違反するため答えられない。相談対象は成人、妊婦、乳幼児で、診断結果は音声かファックスで取り出せる。このソフトは協会が過去20年にわたって2600万人を対象に実施してきた問診の結果から作られた。今後はこのシステムを成人病の早期発見システムとして地方自治体に売り込む。