JPIX

日本インターネットエクスチェンジ

KDD、AT&Tジェンズ、ソニーシステムデザイン、東京インターネット、NEC、富士通、日本シスコシステムズ、インターネット総合研究所の8社が1997年7月に設立した、インターネット・プロバイダ間の相互接続を業務とするIX(Internet eXchange)の名称。これまではIXはWIDEプロジェクトが実験目的に運用するNSPIXP1とNSPIXP2の2カ所しかなかったが、急増するインターネット需要に対応し、出資会社のプロバイダのほかコンテンツ提供会社などに信頼性の高い相互接続環境を商業ベースで提供することを事業目的に設立された。主な業務内容は、プロバイダの相互接続、JPIXの施設内にプロバイダの機器を設置するハウジングサービス、トラフィック情報などで、1997年11月27日からプロバイダ間の相互接続サービスを開始した。詳細情報はURL(http://www.jpix.co.jp/)で知ることができる。また、韓国の大手プロバイダDACOMに1998年1月から、日本のプロバイダとの相互接続サービスを提供することになり、日本のプロバイダが発信するコンテンツを円滑に韓国へ配信できるようになった。「まぐまぐ」のメールマガジン配送をすべて行っているNetIRDは2000年1月に完了する回線増強計画 「NetIRD2000」の一環として、東京圏以外から初めて、1999年10月1日にJPIX接続を実施し、国内最速のメール配信サービスをスタートした。NetIRDではさらに、音楽配信、動画配信、Webコンテンツ配信をも含めた国内最速のコンテンツ・ディストリビューターを主要事業として 展開し、サービスを拡大する計画である。