Gx-Phone


米国のGXC(the Global Exchange Carrier)社が開発したInternet Phoneと組み合わせ、一般電話への接続を可能にするインターネット電話ソフトの名称。通常の国際電話とほとんど同じクォリティで通話できるが、インターネット経由で電話をかけるには、インターネット・モードへの切り替えボタンを押し、Internet Phoneを立ち上げておかなければならない。インストールしてから15日間は、アメリカ国内のフリーダイヤルへは無料で電話をかけることができる。また、20$を支払えば、1分25セント(フリーダイヤルは1分15セント)で米国内へ電話をかけることができる。さらに、数10$の追加料金を支払えば、1分15セントで利用することもできる。1996年9月末から米国への接続も可能になった。リムネットは、GXC社の株式を23%取得し、日本国内で1997年から通常の電話機同士でインターネットを使った通話を可能にするサービスを開始した。詳細情報はURL(http://www.gxc.com/)で知ることができる。企業向けサービスを展開していた日本法人のPSINet社は、1998年9月に国内大手で老舗プロバイダのリムネットを買収し、本格的に個人ユーザーの取り込みに入った。最近トラブルが多かったリムネットであったが、技術的に優秀なPSINetが資本参入することで安定したサービスの提供が可能になると予測されたが、米国最大の独立系インターネット接続プロバイダであるPSINetが現金不足に陥って、2000年度の決算報告書の提出を延期すると発表し、株価も19セントになり、$1以下になった場合には上場廃止基準に該当したためNASDAQも2001年4月2日に取引を停止し、破産保護法を申請する可能性があると各報道機関が一斉に報道した。PSINetに買収されていた日本の個人向けISPの先駆者であるリムネット(1987年3月設立)は、米国に本社を置き、15ヶ国でインターネット接続事業およびポータル事業を展開している在日外国人中心のISPトウィックス(1984年設立)と合併し、2001年1月1日に世界規模で展開する個人向けのISC「インタードットネット」のグループとして新しいスタートを迎え、1998年8月からPSINet Inc.のグループとして運営してきたが、2001年3月2日にMBO(Management BuyOut)し、最悪の経営状態になったPSINetから正式に分離独立した。