Gmail

Google Mail

Gメール

Googleがエイプリル・フールの2004年4月1日にβ版を[GooglePress] で発表したため、真実か嘘かということでも話題になった、ユーザーが電子メールを検索できる1Gバイトの容量を確保できるサービスの名称。実際には約1000人のゲストユーザーを対象にして、2004年3月31日から「Gmail」の電子メールサービスのテストを開始した。「Gmail」では、ユーザーごとに、 約500,000のメールが保存できる。詳細情報はURL(http://gmail.google.com)または、URL(http://www.google.com/gmail/help/about.html)で知ることができる。
BBCは2004年4月5日に、イギリスのプライバシー市民団体PI(Privacy International)は2004年4月5日に、「Gmail」を利用したユーザーが廃棄した電子メールがサーバーに残る可能性があり、EU(European Union)のプライバシー法に違反する恐れがあるとして、イギリスの規制当局UK Information Commissionerに異議申し立てを提出したと報告した。詳細情報はURL(http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/3602745.stm)または、URL(http://www.worldprivacyforum.org/gmailrelease.pdf)で知ることができる。
「Gmail」を利用する場合は、自分が書いたメールが過去に遡って誰かに見られることを覚悟する必要がある。
ロイターは2004年4月13日に、米国のLiz Figueroa(D-Fremont)上院議員が、「Gmail」は個人のプライバシーを侵害する危険性が高いことから、閉鎖する法案を起草しはじめたと報告した。詳細情報はURL(http://reuters.com/newsArticle.jhtml?type=internetNews&storyID=4806526)で知ることができる。
IHT(International Herald Tribune)は2004年4月20日に、米国とヨーロッパに支部があるPrivacy Internationalが、ヨーロッパの17カ国をはじめカナダ、オーストラリアで米国よりさらに厳しく規制している、データ・プロテクション法に「Gmail」のサービスは違反していると警告したと報告した。詳細情報はURL(http://www.iht.com/articles/515917.html)で知ることができる。
ロイターは2004年5月27日に、カリフォルニア州上院が2004年5月25日に、Liz Figueroa (D-Fremont)議員が提出した電子メールから個人の情報を集めて、第3者に情報を与える可能性があるGmail形式を禁止するプライバシー保護法案を可決したと報告した。詳細情報はURL(http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=4FMXM1FVLEVZ2CRBAEKSFEY?type=internetNews&storyID=5279941)または、URL(http://news.com.com/California+senate+approves+anti-Gmail+bill/2100-1028_3-5222062.html?tag=nefd.top)または、URL(http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/business/technology/8781969.htm)で知ることができる。
Googleは2005年4月1日に、「Gmail」の開始1周年を記念して、同サービスで使える保存容量を倍増したと発表した。 Google社は2005年9月3日に、初のMacOS X対応ソフトGmail Notifierのβ版を公開した。詳細情報はURL(http://toolbar.google.com/gmail-helper/index.html)で知ることができる。
Google社は2005年10月19日に、商標権でもめていたイギリスでGmailのメール・アカウントを「@gmail.com」ではなく「@googlemail.com」のアドレスが提供されると変更したことを報告した。同様の変更は2005年5月にドイツでも行っている。Google社が「Gmail」に導入したと2005年11月30日に報告した、ユーザーが添付ファイルを送受信するたびに、自動的にウイルスが含まれていないかどうかをスキャンするウイルススキャン機能に対し、ウイルススキャン機能がオフにできない、実行可能ファイルをすべて遮断するという従来からのウイルス対策機能が残っている、どのベンダーがウイルス対策技術を提供しているのかをGoogleが公表していないなどの問題があがり始めた。詳細情報はURL(http://mail.google.com/mail/help/intl/en/about_whatsnew.html)で知ることができる。
ロイターは2005年12月16日にGoogle社が米国の携帯電話ユーザーにも「Gmail」を利用できるようにURL(http://m.gmail.com)でするため開発していると報告した。詳細情報はURL(http://today.reuters.com/news/newsArticle.aspx?type=technologyNews&storyID=2005-12-16T153702Z_01_MOL656017_RTRUKOC_0_US-TELECOMS-GOOGLE-GMAIL.xml)で知ることができる。
Google社は2006年6月1日に、「Gmail」のメール下部に「返信」「転送」の隣に「Reply by chat(チャットで返信)」リンクが表示され、相手がオンライン状態なら、メールにチャットで返事ができる新機能「Reply by chat」が追加されたと報告した。詳細情報はURL(http://googleblog.blogspot.com/2006/06/reply-by-chat.html)で知ることができる。
Websenseは2006年7月11日に、「Gmail」へのログインページをコピーした偽ページとともに、「You WON $500.00!」というメッセージが表示され、賞金を受け取れるというメッセージを表示し、e-Gold、PayPal、StormPay、MoneyBookersのうち、希望のアカウントで賞金を受け取ることができると表示して、登録料支払いサイトに誘導するフィッシングサイトがあったと発表した。詳細情報はURL(http://www.websense.com/securitylabs/alerts/alert.php?AlertID=545)で知ることができる。
Google社は2006年8月24日に、これまで招待制であった「Gmail」をオープンにし、登録制にして一般公開した。また、アカウント作成時に他のメールアドレスを登録する必要もあったが、一般公開にあわせてメールアドレスの登録が任意に行なえるよう仕様を変更した。詳細情報はURL(http://googleblog.blogspot.com/2005/08/sign-up-for-gmail.html)で知ることができる。
米国のGoogle社は2007年2月14日に、「Gmail」はこれまで一部の国を除いて招待制だったが、世界各国で公開したと発表した。Google社は2007年4月10日に、Webメールサービス「Gmail」を日本の携帯電話から利用できる「モバイルGmail」のサービスを開始した。
ダニエル・ギエルシュ(Daniel Giersch)が運営するメールシステムの商標として「G-mail」を確保していたとして、Google社を商標違反で提訴したドイツのハンブルグで開廷された裁判で、ダニエル・ギエルシュは2007年7月4日にハンザ同盟上級地方裁判所(Hanseatic Higher Regional Court)が「Googleは、既に登録済みの商標を侵害した」と判決を下したと報告した。詳細情報はURL(http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/07-04-2007/0004620206&EDATE=)または、URL(http://www.readwriteweb.com/archives/auf_wiedersehen_gmail_google_loses_germany_court_case.php)で知ることができる。
KDDI、沖縄セルラーは2007年7月30日に、Google社のGmailを活用した保存容量は大容量2GBのメールサービス「au oneメール」の提供を2007年9月下旬より開始することを発表した。au携帯電話ユーザーは、従来のEZメールのアドレス「○○@ezweb.ne.jp」に加えて、「au oneメール」のアドレス「○○@auone.jp」が利用できるようになる。
Googleの検索技術を活用し、送受信メールをキーワードで高速検索可能になり、KDDIはこれで、機種変更しても一生分のメールが保存できる「100年メール」になると豪語している。ただし、「Gmail」を利用する場合は、自分が書いたメールが過去に遡って誰かに見られることを覚悟する必要がある。つまり、個人情報を書きすぎると、とんでもない事故に遭遇する可能性はぬぐえない。詳細情報はURL(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0730/besshi.html)で知ることができる。
米国のGoogle社は2007年6月5日に、英語版で「Gmail」を利用しているユーザーの設定メニューに、新たに「Labs」のタブが加わり、テスト公開中の実験的な機能のオン・オフを設定でき、ユーザーに提供する「Gmail Labs」を公開したと発表した。詳細情報はURL(http://groups.google.com/group/gmail-labs)で知ることができる。ただし、テスト公開中の実験的な機能であり、動作に不具合があり得ること、予告なくサービスが停止または削除される可能性があること、サービスの機能に格上げされる可能性があることなどの注意点を挙げている。また、Gmail Labsではバグ報告や感想などを受け付けている。