FCRAM

First Cycle RAM

ファストサイクルRAM

メモリの内部構造を変えることで実行速度を大幅に向上させたDRAMの名称。富士通は、リセット動作なしで次々に命令を与えられる「パイプライン動作」を行と列の両データ方向で実現し、従来の約4倍のランダム・サイクル時間20ナノ秒、ランダム・アクセス時間26ナノ秒、プリチャージ時間なしの高速性能を実現した高速化のFCRAMを1998年に発表した。富士通と東芝は1999年2月8日に、神奈川県川崎市の富士通事務所に両社から50人からなるプロジェクト・チームを結集し、次世代高速メモリFCRAMのコア、周辺回路の開発や製品設計、製品評価などを実施し、仕様やインタフェースを共通化して、これまでのRAMの2〜3倍高速なFCRAMを共同開発することで合意したと発表し、PCメインメモリ以外の特定用途向けメモリとして64/128/256MビットのFCRAMを開発して1999年中にサンプル出荷を開始する計画を発表した。詳細情報はURL(http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1999/Feb/8-2.html)で知ることができる。