CPUに米国のモトローラ(Motorola)社製68000シリーズを採用したシャープのグラフィック処理を得意としたパソコンの総称。シャープの名機X1シリーズの流れを組んで、1987年に登場した初代X68000には、コナミのシューティング・ゲーム「グラディウス」が標準で搭載されていたことでも有名である。X68000の最終機種は1993年に発売され、終演した。ただし、現在でもCGの世界では、多くのX68000ファンが存在している。68000シリーズはMacintoshでも採用されていたが、Apple社はPowerPCに移行した。シャープのフォーラム「シャーププロダクツユーザーズ(SHARP Product Users' Forum/FSHARP)」ではシャープから公開許諾を取得し、2000年4月にX68000シリーズのオペレーティングシステム(OS)、開発環境用ソフトウェア、機種固有BIOSプログラムの無償ダウンロードサービスを始めた。詳細情報はURL(http://www.nifty.ne.jp/forum/fsharp/)で知ることができる。