NTTドコモやEricsson社などがCDMA方式を採用して開発した、高速移動時144kbps、歩行時384kbps、静止時2Mbpsのデータ伝送能力があり、動画や音声などによるリアルタイムの通信が可能な第3世代携帯電話(3G)の通信方式の名称。
1つの周波数を複数の利用者で共有できるため、周波数効率がよい。ITU(International Telecommunication Union/国際電気通信連合)が標準化を進めている次世代通信方式IMT-2000の日欧標準案として提案されており、北米案として米国のクアルコム(Qualcomm)社が提唱している「CDMA 2000」と標準をめぐって争っている。NTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA」はこの方式を採用している。
VGS(Vodafone Global Standard)も「W-CDMA」を採用しているが、GSM方式を内蔵している。中国情勢242003/07/15号は、「中華工商時報」の2004年7月14日付報道として、中国独自の知的財産権を有するTD-SCDMAを大唐電信(ダタン・テレコム)とともに共同開発し、これまで一貫してその支援の姿勢を崩してこなかったドイツのシーメンス(Siemens)社が、米国のクアルコム(Qualcomm)社が開発したW-CDMAを全面的に推進していくと発表したことから、中国政府による3G携帯電話の解禁が、これまでささやかれてきた2004年上半期(1-6月)という予定からいくぶん早まる可能性が出てきているとの報道もある中で、中国の3G業界に激震が走り、また情報産業部の3G技術専門組織(TEG)と電信伝播研究所(RITT)によるW-CDMAネットワーク試験の進展も順調であり、他ネットワークとの連結実験もほぼ完了していると報道した。詳細情報はURL(http://searchina.ne.jp/)で知ることができる。
Dell'Oro Groupは2004年2月12日に、WCDMAの2003年第3四半期から第4四半期の成長率とベンダーのランキングを公開しました。詳細情報はURL(http://www.delloro.com/news/2004/Mob021204.shtml)で知ることができる。
米国のQualcommは2004年3月22日に、RealNetworks社からRealVideoおよびRealAudioのライセンスを受け、2004年の第2四半期までに、モデムチップ、CDMA2000 1x対応の「MSM6100」と、W-CDMA(UMTS)/GSMに対応した「MSM6250」チップで対応するようになると報告した。詳細情報はURL(http://www.qualcomm.com/press/releases/2004/040322_qtv_real.html)で知ることができる。
cellular-newsは2004年8月12日に、米国でも第3世代携帯電話が大きな話題になり始め、W-CDMAは2001年のUS$385億USの最高値から下降して、2004年はUS$335億にになり、GSMは2001年のUS$215億から2004年にはUS$150億に下降すると予測したレポートを公開した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/11634.shtml)で知ることができる。
米国のShosteck Groupが「IN-BAND W-CDMA」に関する、最も新しい850、900、1800、および1900MHzについて、米国を初めLatin America、Europe、China、Indiaでの国際的な可能性を調査した無料の白書を発表した。詳細情報はURL(http://www.shosteck.com/news/in-band%20w-cdma.htm)で知ることができる。
cellular-newsは2006年1月10日に、GSA Survey Reportsが最新情報として2006年1月9日に公開された「3G/WCDMA Fact Sheet [507.1 KB]から、Global mobile Suppliers Associationの何10ものメンバー・メーカーが新しい3G/WCDMAデバイスを発売し、2005年中旬からWCDMAが2006年1月6日までだけで93種類のデバイスが登場し、この6ヶ月だけで50%上昇したと報告した。WCDMA製品を発売した会社の数は、この12カ月で20から37とほとんど倍増し、今日のグローバルな3G市場の80%はWCDMAデバイスで、6カ月前と比べて73%の成長で、残りが日本のFOMAT市場になり、また、WCDMA/GSM/GPRSネットワークが国際的なローミングをサポートするための互換性を特定したと報告している。GSAは2006年9月6日に、世界のWCDMA、HSDPA、およびEDGEのモバイルネットワークに関する最新版のGSM/3G Marketを公開し、商業WCDMAネットワークは55カ国の122事業者が7,000万人以上に提供し、WCDMAの発展型であるHSDPAは55カ国の119事業者が提供を開始し、3ヶ月間で72%の増加と、新規に36カ国が提供を開始したと報告している。端末では、51種類のHSDPA対応機種を含む、407のWCDMA対応機種が登場し、その中で221機種は2006年8月に発売された。また、18機種は850MHzのバンドでWCDMAをサポートする。70のWCDMA通信事業者は、EDGEを配備し、 最新のGSA調査によれば45事業者がWCDMA-EDGEネットワークの商業サービスに着手した。139カ国の213事業者がGSM/EDGEネットワークを開発し、その中で92カ国の156のネットワークですでにGSM/EDGEサービスを展開している。市場にはEDGE対応の307機種が市場に登場し、その中の77機種はWCDMAもサポートし、新しいデータ通信を可能にするGSM電話の標準になっていると報告している。詳細情報はURL(http://www.gsacom.com/)で知ることができる。Moco Newsは2007年5月17日に、TelecomAsiaのレポートを紹介し、中国政府が最終的にライセンスを発行するとき、W-CDMAとcdma2000が国産標準のTD-SCDMAと競争させると発表した。TelecomAsiaのレポートは、電気通信省エコノミストパネル事務総長Yang Peifangが「3つの世界規格が中国ですべて使用されること」といい、Xi Guohua副情報相は「私たちは事業者がどの規格を使用したがっているかを選ばせるつもりです。しかし、政府はどの3Gライセンスが発行されるかを決めることになる。」と言っている。
ただし、ここで言うすべてとはヨーロッパのW-CDMAと、米国のcdma2000と、中国のTD-SCDMAで、FOMAが採用しているDS-CDMA (W-CDMA)方式も含まれていることが、幸いしている。しかし、ITU標準として勧告されている地上系ではDS-CDMA、MC-CDMA、TDD、シングルキャリアTDMA、マルチキャリアTDMAの5つあり、衛星系ではETSI提案のSC-CDMA、ESA提案のW-C/TDMA、TTA提案の SAT-CDMA、ICO提案のSRI-F、INMARSAT提案のSDI-E、イリジウム(Iridum)提案のSatcom 2000と6つあり、微妙に違うので、それぞれで中国政府がライセンス許可を出すことになるのかもしれない。また、中国のいずれの通信業者も、TD-SCDMA標準夢中にはなっていないという印象があると報告している。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/entry/419-china-approves-use-of-all-3g-standards/)または、詳細情報はURL(http://www.telecomasia.net/article.php?type=article&id_article=4542)で知ることができる。
米国のBroadcom社は2007年6月7日に、ITC(米国国際貿易委員会/United States International Trade Commission)がQualcomm chipsの製品がライバルのBroadcom社によって所有されていた特許を侵害していることを明確にしたことから、米国で販売される新しい携帯電話はQualcomm chipsを使用することができなくなったと報告した。詳細情報はURL(http://www.broadcom.com/press/release.php?id=1013134)で知ることができる。ただし、ワシントンポスト(WashingtonPost)は2007年6月7日に、携帯電話のためのチップ・メーカークアルコム(Qualcomm)社によって作られた半導体は、既に市販されている受話器での販売は継続できると、ITCは言っている。詳細情報はURL(http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/06/07/AR2007060702245.html)で知ることができる。
informationWeekは2007年6月28日に、Qualcomm社が禁止令と戦い、ITCオーダーの実施を延滞するように米国控訴裁判所に頼むと報告している。詳細情報はURL(http://www.informationweek.com/news/showArticle.jhtml?articleID=199902834)で知ることができる。
cellular-newsは2008年7月9日に、Mobile Worldからの情報として、W-CDMAとCDMA EV-DOでその差が明らかになったことを報告した。
アジア太平洋地域で2008年第1四半期に第3世代携帯電話は、新規に1,330万になり、合計で億13,630万になった。
2007年第1四半期は、53.7%の増加であった。
ただし、このデータは3Gとして、2,643万のCDMA EV-DOも含んでいた。
しかし、成長の源泉は確かにW CDMAで、2008年3月の終わりにアジア太平洋地域のGSMの3G技術の接続は約86%を占めていた。
W-CDMA顧客数はQ1 2008年第1四半期に過去最高の新規契約者1230万を加え、それは74% 増で、9840万になった。
対照的に、CDMA EV-DOは3月31日までの12ヶ月間で17.7%増で、第3から第4四半期では100万の減退であったと報告している。
一番貢献したのは韓国で、SKテレコムとKT FreetelはW-CDMA顧客数で爆発し、コマーシャルを始めただけで、第1四半期に92万にまで達した。
SKテレコムとKT Freetelは2007年7月に、CDMA EV-DOから撤退した。
韓国では2008年第1四半期に、80万人のCDMA EV-DO利用者へのサービス提供が終了した。
韓国では、CDMA EV-DO利用者が消えた!
日本は1994年に独占規格の導入以来、PDC(Personal Digital Cellular)の顧客は15%になり、1,430万に落ちた。
日本では、CDMA EV-DOをKDDIが提供してきた。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/32307.php?source=newsletter)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10366)で知ることができる。
cellular-newsは2008年7月24日に、2008年6月末に中国の携帯電話契約者数が5億8,396万人になり、第3四半期の終わりまでに6億人を越えると予測した。
2008年6月だけで、864万人が新規登録した。
これは2008年に入って毎月800万人ずつ新規登録が行われたと報告している。
2008年の前半だけで5,352万人が新規登録し、それはフランスの総顧客数より多いことになった。
中国モバイルは、2008年6月の終わりに4億1,319万人の顧客で国内最大事業者で、シェア70.8%を確保している。
文句なしに、世界一である。
一方、中国ユニカムは1億7,077万人の顧客がいて、シェア29.2%で、シェアが衰退している。
1億7077万人の顧客がいても---?
中国モバイルはGSM技術だけで、ユニカムの顧客で4分の1以上がCDMAを使用している。
しかし、CDMAは25.3%まで下がった。
2008年6月の終わりに、合計で 5億4,079万人のGSMと比べて、4,317万人のCDMA顧客がいた。
中国全土では、昨年6月の8.2%から、7.4%まで落ちた。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/32638.php?source=newsletter)で知ることができる。
まさに、世界の携帯電話市場を動かすだけの力が中国にはあり、中国のこの結果が世界中の携帯電話市場に波及している。
中国市場が、世界でCDMAを殺そうとしている。
残るは、インドへの期待だけである。
もし、インドがCDMAを捨てたら、世界市場からCDMAが抹殺される。
CDMAは、米国で開発されたが、ここでは米国の権威が無視されている。
以前から言っているが、武器に頼る時代は終わった。
消費社会が、世界の経済を動かしている。
それは、WiMAX、LTEなどにも大きく影響することだろう。
米国の思惑通りに行くのか?
それとも----詳細情報はURL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10472)で知ることができる。
CDGが公開している世界のCDMA2004年10月現在
Nokia社のW-CDMA方式を採用した3rd Genaration
NECが発表した、W-CDMA対応のビデオフォンの試作機
NTT.COMが2002年6月6日に発表した「W-CDMA」方式のシステム図
SOMAport-1
SOMAport-2
SOMA Networks社のプロダクト案内
WCDMAの2003年第3四半期から第4四半期の成長率とベンダーのランキング
Shosteck Groupが公開した「IN-BAND W-CDMA」白書
GSA Survey Reportsが2006年1月9日に公開した「3G/WCDMA Fact Shee」
GSAが2006年9月6日に公開した最新版のGSM/3G Market
Broadcom社が2007年6月7日に公開したリリース
中国の携帯電話新規契約者の推移2006〜2008年