VIEW(Virtual Interface Environment Workstation)

仮想環境ワークステーション/ビュー

米国のNASA(National Aeronautics and Space Administration/米国航空宇宙局/ナサ)のエイムズ研究所(Ames Research Center)で開発が進められている宇宙空間などにおける活動支援システムの名称。開発はアスペン・ムービー・マップ(アスペン・ムービー・マップ)で立体画像技術を担当したスコット・フィッシャー(Scott S. Fisher 1950〜)が責任者として宇宙ステーションでの遠隔操作システムの開発を手がけ、1986年にVIEWが最初に発表された。これを機にスコット・フィッシャーはVR(Virtual Reality)の分野でのパイオニアとなった。VIEWは、HMDに仮想のデータ空間が表示され、立体音響を使ったり、手袋状の触覚フィードバック装置により仮想制御パネルを実現するなど、仮想のワークステーション空間を再現するモデルである。視覚・聴覚・触覚などを人工的に再現する仮想現実感の実用システムといえる。スコット・フィッシャーに関してはURL(http://www.portola.com/PEOPLE/sfisher/index.html)で知ることができる。1998年11月20日には日米欧など16カ国が建設する国際宇宙ステーションの最初の機材がロシアのバイコヌール基地から打ち上げられ、成功した。