ドイツのミュンヘンに本社があるInfineon Technologies社とイスラエルのMetalink社が2003年6月11日に、もっとも早いといわれているxDSL「VDSL」をさらに高速にするため、12MHz以上の周波数帯を採用し、QAM変調方式を利用して開発していると発表した、シングルペア銅線上で約300mの距離を150Mbpsのデータ伝送速度があり、4kmの距離でも4Mbpsを超える伝送速度を達成できるVDSLの名称。POTSやEuroISDN、TCM-ISDN、ADSLともスペクトル互換性があり、さらにEthernetやATM(Asynchronous Transfer Mode)、VDSLもサポートしている。さらにバンド割当プラン998、997や、中国の電気通信標準化機構CTSI(Chinese Telecommunication Standard Institute)が定義したバンド割当プランのほか、あらゆるプロプライエタリなバンド割当プランにも対応していると発表している。詳細情報はURL(http://www.infineon.com/cgi/ecrm.dll/jsp/showfrontend.do?lang=EN&news_nav_oid=-9979&content_type=NEWS&content_oid=82108)または、URL(http://www.metalinkDSL.com/html/prl111.htm)または、URL(http://www.infineon.jp/news/set_0306090.htm)で知ることができる。DSL Forumが2004年3月2日に2003年の世界DSLユーザー情報「2003 Global DSL Subscriber Chart」を発表し、日本や米国などの市場をかわし、中国が1095万人となり、世界最大のDSLブロードバンド市場になったと報告した。2位は日本で1027万人、3位は米国で912万人、4位は韓国で643万人であった。
詳細情報はURL(http://www.dslforum.org/PressRoom/2003_GlobalDSLChart_3.2.2004.pdf)で知ることができる。