TACD(Trans Atlantic Consumer Dialogue)

大西洋消費者横断交換

米国とヨーロッパの間で、自由に旅行者が行き来できることを求めた決議の名称。2004年6月16日にEU加盟諸国の団体はEuropean Digital Rightsを保護する目的で、米国とヨーロッパの相互の旅行者の個人情報であるPNRデータの提供に反対する「TACD」に、60以上の消費者団体が署名したにもかかわらず、2004年6月25日にEC(欧州委員会/European Commission)が最終的に、米国政府機関へPNRデータを提供することに合意したと報告した。詳細情報はURL(http://www.thepublicvoice.org/take_action/pnr-resol-action.html)または、URL(http://europa.eu.int/ISPO/ida/jsps/index.jsp?fuseAction=showDocument&documentID=2655&parent=chapter&preChapterID=0-140-194)で知ることができる。米国上院は2004年7月27日に、VWP(ビザ免除プログラム)対象国に対して、パスポートへのバイオメトリックス機能導入を義務付けている問題で、導入期限が2004年10月26日に迫っていたが、導入を1年間延期する法案「US-VISIT act」が米上院で可決されたと報告した。これで米国上院と下院で1年間延期する法案が可決したことになる。外務省は2004年10月1日に、新しい技術の導入及び国際標準化作業等を行っている国際民間航空機関機械読取渡航文書専門家会合新技術作業部会(ICAO/TAG - MRTD/NTWG)が新技術の調査の一環として、3年毎に情報提供依頼(RFI)を行っているが、生体認証技術、情報記録媒体、電子商取引、RF(無線)技術、セルフサービス装置、渡航文書印刷装置、渡航文書読取装置について、応用可能な情報を募集していると報告した。詳細情報はURL(http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/shocho/chotatsu/rfi.html)で知ることができる。米国のNCL(National Consumers League)は2005年7月21日に、消費者のコミュニケーションに利用する技術環境に関するレポート「Consumers and Communications Technologies: Current and Future Use」を公開し、約半数が携帯電話サービスを変更していると報告している。 ハイライトはURL(http://nclnet.org/research/utilities/telecom_highlights.htm)、レポート全体はURL(http://nclnet.org/research/utilities/telecom_survey_harris.pdf)で知ることができる。