米国のアクセス・テクノロジーズ(Aqcess Technologies)社が2000年5月に発表した、CPUはPentium II/400MHz、12Gバイトのハードディスク、13インチのTFTアクティブ・マトリックス型スクリーンを搭載した、大型コンピューティング・タブレットの名称。Qbeはノートパソコンのように、家からオフィス、喫茶店や公園、海岸などに持ち運べるようデザインされ、24倍速CD-ROM、DVDドライブ、CD-RW、CCDデジタル・カメラと搭載し、56Kモデム、2つのPCカードスロット、PCMCIA、ICカード・リーダーから、音声制御を可能にし、音声データの保存もできるようにマイクロフォン、雑音の多いところでも音声を聞き取れるようにしたヘンドセット付きのスピーカーまで、全てを搭載したマシンで、入力には指や麻疹の上部に接続された特殊ペンで入力し、スクリーンにはバーチャル・キーボードもある。ただし、一応外付けとしてプラグイン・キーボードとマウスも用意されている。PCカードスロットルを利用すれば、GPS受信機も可能にする。Qbeは米国のアラン・ケイ(Alan C. Kay 1940〜)が1968年に示した個人用のコンピュータの理想の姿として表現したダイナブックに近いといわれている。詳細情報はURL(http://www.qbenet.com/)で知ることができる。ただし、理想と現実には大きな差があるようで、東芝の名前だけを利用したDynabookほど、Qbeが知られることはなかった。New York Timesは2002年11月26日に、PARC(Palo Alto Research Center/パルク/ゼロックス・パロ・アルト中央研究所)のリーダーとして、1970年代のパソコン開発におけるパイオニアとして知られるアラン・ケイ(Alan C. Kay/1940〜)が米国のヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社のsenior researcherとしてジョイントしたと報道した。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/2002/11/26/technology/26COMP.html?todaysheadlines)で知ることができる。