PowerPC

パワー・ピー・シー

IBM社の一部門、米国空軍研究所(Air Force Research Labs)、NASAのJPL(Jet Propulsion Laboratory)研究所の3者によって1990年代初めに開発された「RAD6000」プロセッサを搭載したシングルボードのコンピュータ「RAD6000」を元にして、米国のIBMとApple社とモトローラ(Motorola)社が共同開発したRISC型CPUの総称。「RAD6000」は2004年1月3日午後8時35分(日本時間4日午後1時35分)に、無事火星に着陸し、無線で初の画像を地球に発信に成功したNASAの火星探査ローバー「Spirit」に搭載されたことで知られている。命令を並列処理するためのスーパー・カラー機能、メモリアクセスの軽減をはかるためのメモリ構成、1度に扱えるのが68040CPUの2倍の情報量など、高速な処理を可能にするための技術が数多く採用されている。PowerPCの能力をもってすれば、パソコンで3Dの画像処理やリアルタイム処理、会話による共同作業なども可能になる。1992年10月に、IBMとMotorola社は最初に32ビットの6xxシリーズ/PowerPC601をクロック周波数60/66/80MHzの3タイプを完成した。601のあとに続くのが、603、604、620の3種類のPowerPCである。603はノート型や低価格のデスク・トップ・パソコン用で、消費電力が少なくバッテリー駆動時間が長くなる。604はクロック周波数100MHz以上で動作し、処理能力は66MHz版601の約2倍であり、デスク・トップの中上位機種で使用される。620は、64ビットのCPUで、クロック周波数150MHz以上の性能を持つハイエンド・ワークステーション、マルチプロセッサ型サーバー用である。また、1994年6月には、ハイエンド情報機器用として、最上位のPowerPC630を開発中と発表した。今後、PDA携帯端末用の3xxシリーズ、周辺機器制御、画像圧縮伸長、CATVセット・トップ・ボックス用に4xxシリーズ、自動車エンジン制御用に5xxシリーズが計画され、全市場包囲戦略を採用している。すでに、1994年5月にPowerPC403GAが開発され、また、PowerPCをベースにした自動車エンジン制御用に開発されたRMCV5xxは、自動車メーカー最大手のフォードに採用されることに決定した。IBMは世界で始めてPowerPCおよびPOWER2を搭載したワークステーション/Powerステーション250を1993年9月に発売した。Apple社はPowerPCが搭載されたPowerMacintoshとして6100/60MHz(AV)、7100/66MHz(AV)、8100/80MHz(AV)とWorkgroup Server 9150、8150を発売した。1995年5月、パイオニアは日本初の国産PowerPC601/66MHz搭載で、Macintosh OS対応のPIONEER Multimedia Personal Computer(MPC)を発売した。1995年3月に米国のパソコンソフト大手のSymantec社から、画面上にマウスで指定するだけでプログラムが自動作成できるビジュアル・アーキテクトやソース・コードを管理できるソース・サーバーなどの機能を持った、PowerPC対応の開発ツール・ソフトC++8.0 for PowerMacintosh(英語版、日本語版は5月)が発売された。1995年6月19日、日本アイ・ビー・エムは、欧米と同時発売のPowerPC604を搭載したデスクトップ型パソコンIBM Personal Computer Power Series830、IBM Personal Computer Power Series850、ノート型パソコンのIBM ThinkPad Power Series 820とCCDカメラを装着するだけでテレビ会議ができるIBM ThinkPad Power Series 850の4機種、12モデルを発表した。OSについては、IBMのOS/2 Warp V3が1995年2月に発表され、OS/2のアプリケーションを始めとして、複数のDOS、Windows 3.1などのアプリケーションも同時に動かせる環境が整った。また、1995年6月16日には拡張されたUNIXベースのIBM AIX for Client Ver.4.1.3が発表された。OpenDOCの出現し、OS/2、複数のDOS、Windows、MacOSなどのアプリケーションが動くプラットフォームが可能になった。パイオニアからはPower Macintosh互換のパソコンが発売され、バンダイからはPower Macintoshの流れを組むマルチメディア端末ピピン@アットマークをApple社と共同開発し、子供でも簡単に使えるPowerPCが登場した。ただし、ピピンアットマークの販売を中心に行ってきたバンダイデジタルエンタテイメントは、親会社であるバンダイの臨時取締役会議の決議を受け、解散手続きに入ることを1998年2月27日に発表した。また、1995年7月、インドの最大財閥TATA Groupの合弁会社TATA Information Systems(TISL)がPowerPCを組み込んだマザー・ボードのOEM供給に乗り出すと発表した。また、セガ・エンタープライザスは、バーチャファイター3のアーケード・ゲーム機にPowerPC 603e、PCIメモリ、MPC105コントローラ、クロックドライバなど、Motorola社の各種半導体を採用してAOU1996アミューズメント・エクスポで発表した。1996年5月13日、IBMとMotorola社は動作速度200MHz、180MHz、166MHzのデスクトップ対応とポータブル対応のPowerPC 603eとPowerPC 604eを発表した。1996年6月5日に低価格の組み込みコントローラーのPowerPC 401GFも発表した。しかし、同時にキヤノンは、1996年8月2日に米国のMotorola社へ子会社を売却し、PowerPC事業から撤退することも発表された。どんどん開発されるPowerPCの情報はURL(http://www.computerwire.com/)などで知ることができる。これまでMotorola社の核として1979年から開発され、MacintoshのMPUとして活躍してきたMPU6800シリーズの新規開発を打ち切り、PowerPCなどを主力に開発することを1996年8月1日にMotorola社は発表した。1996年8月29日、通信機能を中心とする民生、汎用組み込み市場向けマイクロプロセッサMPC860の低コスト版MPC801を発表した。MPC801はDiamondWebインターネットTVに提供されることになった。1996年10月21日に米国のExponential Technology社は、スーパー・コンピュータなどのマイクロプロセッサで採用されたバイポーラ技術とパソコンのマイクロプロセッサで採用されている低消費電力のCMOS技術を融合させ、533MHzで動作するPowerPC互換プロセッサExponential X704マイクロプロセッサを発表した。米国のIBMとMotorola社は1996年10月21日、最大消費電力5.5W(Pentium/200MHzの標準消費電力は6.5W)の低消費電力設計のPowerPC603e/240MHzを発表した。日本モトローラ社は1996年11月7日に、自社のマイクロプロセッサPowerPCを積んだMacintosh OS搭載機パソコンStarMaxとWindowsNT対応パソコンPowerStack2を1996年末から1997年初めにかけて出荷し、日本のパソコン市場に本格参入する方針を明らかにした。Star Maxは、PowerPC603eを載せた3000シリーズとPowerPC604eの4000シリーズで、クロック周波数は160、180、200MHzである。PowerStack2は、PowerPC603evか604eの200MHzを搭載したProシリーズとサーバーは604eの166MHzか200MHz搭載のNetシリーズが登場した。1997年のMotorola社の年頭挨拶では、1997年末までに全機種のPowerPC動作周波数を180 500MHzにすることを発表した。日本のアップル・コンピュータは、「パワーマッキントッシュ」シリーズを一新し、全モデルにPowerPC604e(200、166MHz)を搭載した4機種を1997年2月に発売した。パイオニアはPowerPC 604e(200MHz)を搭載し、ソケット式のPGA(Pin Grid Array)を採用したCHRPに準拠した「MPC-GX2」をMacWorld Expo'97で公開した。ユーマックス・コンピュータもMacWorld Expo'97で、PowerPC(603e/240MHz)プロセッサ・カード搭載のミニタワー型モデル「Apus 3000」、PowerPC603e(160MHz)、603e(200MHz)の2機種が用意されたミッドレンジ・モデル「Apus 2000」、PowerPC 604e(225MHz)を搭載した「Pulsar 2500」を公開した。アキアもMicroBook Power604e(225MHz)、603e(240MHz)を展示した。バンダイ・デジタル・エンタテイメントはピピン@アットマークの新機種を参考出品した。日本モトローラは1997年のコムデックスで、Apple社がPowerMac 6500シリーズに登載する603e(300MHz)のPowerPCを展示し、1997年5月にMotorola社は、Mac互換で603e(300MHz)のPowerPCを搭載したStarMax5000/300を発売した。Apple社とIBM、Motorola社は次期バージョンのPowerPCとしてArthurとMach 5を開発している。ArthurとMach 5が登場すると、PowerPC 603と604は一掃される。1997年8月に604eで350MHzのPowerPCを発表した。Apple社は1997年11月10日にG3またはArthurという開発コードネームで開発されていたPowerPC 750を搭載したPowerBookとして、G3シリーズが発表された。IBMは1997年12月1日に、PowerPC 603e組み込み用のプロセッサとして動作周波数100MHz、166MHz、200MHzの3種類の「PowerPC EM603e」を発売した。日本アイ・ビー・エムは1998年3月17日にMacOSのアプリケーション用として300MHzのPowerPC 750を発表した。インターウエアは日本で最初に300MHzのPowerPC 750を、CPUのアップグレード・カード「Booster 750シリーズ」に採用した。日本アイ・ビー・エムは1998年3月24日に情報家電や民生機器などの組み込み用のPowerPC 403TM GCXに80MHzのMPUを追加した。1992年から共同開設してきたサマーセット(Somerse)の名で知られるパワーPCチップ設計センター(PowerPC chip design center)で開発されたPowerPCプロセッサの性能を上げる強力な新技術アルティベク(AltiVec)をめぐってMotorola社とIBMで意見が分かれたため、1998月6月11日からは、Motorola社が単独で所有することになった。1998年7月28日にはMotorola社が635万個のトランジスタを集積した366MHz、333MHz、300MHzのPowerPC750マイクロプロセッサ「G3」3種類を発表した。内部電圧は2.6Vから1.9Vになり、1.9Vの300MHz版PowerPCの消費電力は標準時で3.4Wで、2.6Vの300MHz版が7.0Wであったことからことから比べると、半分以下になった。IBMは、従来のアルミニウム・ベースのプロセッサに比べて大幅にクロック速度が向上し、低消費電力化、ダイ・サイズの小型化が実現できる、400MHzで動作する銅ベースのマイクロプロセッサ「PowerPC TM 740/ 750」を1998年9月1日に出荷した。また、IBMは今後、S/390、RS/6000、AS/400サーバー・ファミリーにも銅を使ったCMOSプロセッサを搭載する。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com.news/750/cooper750.html)で知ることができる。Motorola社とApple社が1998年5月に共同で第4世代のPowerPC G4プロセッサと共に「AltiVec」と呼ばれる高性能マルチメディアエクステンションのセットについて、詳しい技術情報を提供した。IBMはハンドヘルド機器に利用されているPowerPC 401に代わる小型チップとして、高速になったPowerPC405を1998年10月14日に発表した。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/405core.html)で知ることができる。1999年1月6日にカリフォルニア州サンフランシスコ市で開催されたMACWORLD Expo 98で暫定CEOのスティーブ・ジョブス(Steve Jobbs/1954 )が基調講演で100Mbps Ethernet、USB、FireWireで接続でき、銅チップのPowerPCプロセッサ400MHzで動作するnew PowerMacintosh G3を発表した。詳細情報はURL(http://www.apple.com/powermac/)で知ることができる。PowerPCなどのチップの開発に失敗し、営業を1997年5月に停止しているApple社が提携していたエクスポネンシャル(Exponential)社が、45の特許を売り出すと株主総会で決定しため、Apple社はそれらの特許の中にはPowerMacやG3、G4などのクローンを開発することができる特許も含まれているようで、今後大きな影響を及ぼす可能性が高いことから、Exponential社に法廷管理人を設け、共同設立者のゴードン・キャンベル(Gordon Camphell)をはじめとする幹部3人との契約を取り消すように訴えていた裁判で、デラウエア州衡平法裁判所(Delaware Chancery Court)のウィリアム・チャンドラー主席裁判官(Chancellor William Chandler)は、1999年1月29日決定し、2月3日Apple社の訴えを退けたと発表した。ただし、この裁判にはさらにExponential社がカリフォルニア州裁判所(California State Court)に契約違反、受託義務違反、経済的有利さを狙っての、契約関係に対する意図的で不注意な干渉を行ったとして、Apple社を訴えていることも影響していることから、カリフォルニア州裁判所の件が決着した後に、特許を1000万$で売却することが不法かどうかで争われることになった。また、RS/6000に関する情報はURL(http://www.rs6000.ibm.com/)で知ることができる。1999年9月13日にはMotorola社がPowerPC開発ロードマップを発表した。ただし、Apple社はPowerPCの供給がMotorola社1社では量産遅延することことから、1999年10月14日にIBMとも供給するように契約する計画を発表した。同時に、価格は変わらずにクロックダウンしたPowerMac G4の仕様変更を発表し、IBMがApple社製品向けPowerPC G4の生産を2000年前半に開始することも発表した。詳細情報はURL(http://www.apple.co.jp/news/1999/oct/14g4.html)で知ることができる。IBMは2000年3月に、テレビ番組受信に加えてビデオ・オン・デマンドやインターネット接続などにも対応したPowerPCを搭載の次世代型セット・トップ・ボックスを発表した。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/2000/0324_stb.html)で知ることができる。IBMは2000年6月5日に、インターネット上のコミュニケーションとコンピューティングを向上させる新しいPowerPCチップ 750Xeおよび750CXeと、シングルチップ上で複数の機能をサポートしたPowerPC 440GPとPowerPC 440CRを発表した。動作周波数は350 700MHzで、IBMの最先端技術である0.18ミクロン銅配線技術を採用し、256K高速オンチップL2キャッシュを搭載している。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/2000/000605/index.html)で知ることができる。IBMは2001年2月27日に、256KBの2次キャッシュがチップに組み込まれ、クロック周波数は400MHzから700MHzで、0.18μ銅線技術に基づくPowerPC 750CXeを発表した。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/2001/0227_750CXe.html)で知ることができる。サンプルは1万個の出荷単位で400MHzが57$、500MHzが93.75$、600MHzが143.75$で出荷されている。IBMは700MHzのPowerPC 750cxeに続く、1GHzで動作するPowerPCを「Sahara」というコードネームで2001年末に開発し、さらに2002年には2GHzのPowerPCも開発するという計画であることをCNET Japanが2001年5月11日に報道した。詳細情報はURL(http://japan.cnet.com/News/2001/Item/010511-4.html?il)で知ることができる。IBMは2001年10月12日に、銅配線、SOI、および低誘電体層間絶縁膜(low-k)といった新しい素材や技術を使って、IBMのオースティン研究所(Austin Research Laboratory)に拠点を置くローパワー・コンピューティング・リサーチ・センター(Low-Power Computing Research Center/低消費電力コンピューティング研究所)が手がけた最初の超低消費電力で作動する「IBM PowerPC405LP」を発表した。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/2001/1012_405lp.html)で知ることができる。2001年10月17日には、銅配線、SOI、および低誘電体層間絶縁膜(low-k)といった新しい素材や技術を採用した1GHzの周波数で約2300 Dhrystone MIPSのパフォーマンスを発揮するPowerPC 750FXを発表した。詳細情報はURL(http://www.chips.ibm.com/news/2001/1017_750fx.html)で知ることができる。米国のMotorola社は2001年10月22日に、G4からG5に向けた10Gbpsネットワーク・プロセッサのロードマップを発表した。米国のMotorola社は2002年1月28日に、「G4 PowerPC」シリーズとしてSOI(Silicon-On-Insulator)を初めて採用した、600/733/800/867/933MHz/1GHzの「MPC7455」と、600/733/800MHzの「MPC7445」を発表した。MPC7455はL2キャッシュにオンチップで256KB搭載、L3キャッシュはバックサイドで1,024Kバイトまたは2,048Kバイトで、コア電圧は1.6ボルト、1GHz動作時の消費電力は21.3ワットという仕様になっている。MPC7445はL3キャッシュをサポートしていないこと以外はMPC7455とほぼ同じで、コア電圧は1.3ボルト、消費電力は733MHz動作時で10.3ワットとなっている。詳細情報はURL(http://www.motorola.com/mediacenter/news/detail/0,1958,1035_747_23,00.html)または、URL(http://e-www.motorola.com/webapp/sps/site/prod_summary.jsp?code=MPC7455&nodeId=03M943030450467M98653)または、URL(http://e-www.motorola.com/webapp/sps/site/prod_summary.jsp?code=MPC7445&nodeId=01M98653#)で知ることができる。米国のiBMは2002年2月6日に銅配線(Copper)チップの出荷量が約4,100万個に達したことを発表した。また、マイクロプロセッサ業界の調査/分析会社であるCahners In-Stat MicroDesign Resources社は、IBMのPower4プロセッサに対し、「Microprocessor Report Analysts' Choice Award for Best Workstation/Server Processor of 2001(2001年の最高ワークステーション/サーバー・プロセッサに対するマイクロプロセッサ・レポートのアナリスト賞)」として2002年4月29日から 5月2日にサンノゼで開催されるフォーラムで表彰することを発表した。詳細情報はURL(http://www.mdronline.com/press/releases/013002.htm)で知ることができる。コンピュータ業界のコンサルタントであるAndrew AllisonもIBMは2001年におけるPowerPCチップの全体的な販売量の増加に貢献したととして、「異例の出来事(an exception to the rule)」と報告した。詳細情報はURL(http://www-3.ibm.com/chips/news/2002/0204_power.html)で知ることができる。米国のIBMは2002年3月12日に、PowerPC 4xxをベースにデザインされた、ストレージやベースステーション、ルーター、ゲートウェイなどのネットワーク関連製品の組込み用途向けプロセッサの新ラインナップとして「PowerPC 440GP」および「PowerPC 405GPr」を発表した。詳細情報はURL(http://www.ibm.com/news/us/2002/03/112.html)で知ることができる。IBMは2002年9月20日に、米国バーモント州バーリントンにあるIBMの量産工場で製造された、PowerPCアーキテクチャ「ゲッコー(Gekko)」の累積出荷が1千万個を突破したことを発表した。詳細情報はURL(http://www-3.ibm.com/chips/news/2002/0920_nintendo.html)で知ることができる。IBMは2002年10月14日に、カリフォルニア州サンノゼで始まったMicroprocessor Forumで、デスクトップPCやワークステーション、サーバー、通信機器など向けに、「POWER4」をベースとに、SOIや銅配線など最新鋭の回路技術を採用して最高1.8GHzと毎秒18億サイクル以上の超高速で動作し、32ビットでも動作する最新64ビット・マイクロプロセッサ「IBM PowerPC 970」を発表した。「PowerPC 970」は2003年の発売開始を予定している。ただし、今回の「PowerPC 970」は0.13μmプロセスを採用していて、「PowerPC 970」が本格化するのは0.09μmプロセスの採用からで、これはSOI(Silicon-On-Insulator)の回路技術を採用した実用化実験プロセッサといえる。詳細情報はURL(http://www-3.ibm.com/chips/news/2002/1014_powerpc.html)または、URL(http://www-3.ibm.com/chips/products/powerpc/newsletter/oct2002)または、URL(http://www-3.ibm.com/chips/news/2002/1014_powerpc.html)で知ることができる。イギリスのフィナンシャル・タイムズ(Financial Times)は2002年10月16日に、モトローラ(Motorola)社の半導体部門をフランスとイタリアの合弁の半導体大手、STマイクロエレクトロニクス(ST Micro Electronics)社が買収交渉をしていると報じたが、Motorola社は2002年第3四半期を終え、不振の原因であったセミコンダクター部門がコストカットにより、Motorola社の第3四半期の売上げはUS$64億で、1年前の74億ドルからWall Streetの予測よりも低い14%下落したが、純利益がUS$1億1100万となり、2001年の損失体質から脱却して、2000年の第4四半期以来始めて黒字に転じたと2002年10月15日に公表した。詳細情報はURL(http://www.corporate-ir.net/ireye/ir_site.zhtml?ticker=mot&script=410&layout=-6&item_id=344917)で知ることができる。IBMは2003年2月17日に、2002年11月19日に発表していた「Fast Path」と呼ばれるテクノロジーを採用し、「Power4」の4倍のパワーを持つ「Power5」の具体的な情報を発表した。詳細情報はURL(http://www-1.ibm.com/industries/government/doc/content/news/pressrelease/336275109.html)で知ることができる。「Power5」は、2004年に発売する予定の開発コードネーム「Armada」から、開発コードネーム「Squadron」に修正したサーバー、および米国エネルギー省のローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)へ次世代「ASCI White」として納品予定の核融合シミュレーション用スーパーコンピュータ「ASCI Purple」に導入される計画である。詳細情報はURL(http://www.ibm.com/news/fr/2002/11/cp1107.html)または、URL(http://www.ibm.com/servers/eserver/pseries/news/pressreleases/2002/nov/asci_purple.html)で知ることができる。米国のIBMとApple社は2003年6月23日に、正式に1,131フィートの長さの銅配線と0.13μm技術を採用し、1GHzのプロセッサ・インタフェース、400MHzで動作する128ビットのDDRメモリ・インタフェース、800MHzで動作するHyperTransportインタフェース、AGP 8X Proグラフィックス・インタフェースを採用した、世界初の64ビット・デスクトップ・プロセッサ「PowerPC G5」を発表した。詳細情報はURL(http://www.apple.com/pr/library/2003/jun/23joint.html)URL(http://news.apple.co.jp/cgi-bin16/DM/y/eQay0C21Wb0C7u0mEL0AU)または、URL(http://www-3.ibm.com/chips/splash/ppcseminar2/)または、URL(http://news.apple.co.jp/cgi-bin16/DM/y/eQay0C21Wb0C7u0mEK0AT)または、で知ることができる。Apple社は2003年6月24日に、「PowerPC G5」を搭載した「静音設計」のアルミニウム・ボディ「Power Mac G5」を2003年8月に発売すると発表した。詳細情報はURL(http://news.apple.co.jp/cgi-bin16/DM/y/eQG70C21Wb0C7u0lHx0Ai)で知ることができる。日本アイ・ビー・エムは2003年6月25日に、最大動作周波数1.45GHzの64ビット・プロセッサ「POWER4+」を初めて搭載したUNIXワークステーション「IBM IntelliStation POWER 9114 モデル275」を販売開始したと発表した。出荷開始は2003年7月25日からになる。詳細情報はURL(http://www.ibm.com/news/jp/2003/06/06251.html)または、URL(http://www.ibm.com/jp/servers/eserver/pseries/)で知ることができる。ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は2003年8月3日に、IBMのITコンサルタント事業、ソフトウェア販売事業、サーバー販売事業、ITサービス契約事業、世界戦略事業などは大幅な黒字を計上しているが、パソコン販売が伸び悩み、セミコンダクター事業では大幅な赤字を計上しているという経営分析情報とともに、IBMのセミコンダクターがIBMにとって最大の問題であるということから「I.B.M.'s Fragile Chip Business(大きな曲がり角にきたIBMのチップ・ビジネス)」というタイトルでStive Lohrのコラムを紹介し、。IBMのチップを利用している企業Apple社、ソニー、任天堂、Qualcomm社、nVIDIA社、Xilinx社にとっても、今後大きな影響が出る可能性を含んでいると結んでいる。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/2003/08/04/technology/04CHIP.html?th)で知ることができる。IBMはニューヨークで開いたイベント「Power Everywhere」で2004年3月31日に、あらゆる製品にPowerPCプロセッサのアーキテクチャを普及させる計画を発表した。詳細情報はURL(http://www-3.ibm.com/chips/news/2004/0331_power.html)または、URL(http://www-1.ibm.com/technology/power/about.html)で知ることができる。米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)は2004年4月1日に、米国エネルギー省(Department of Energy)がサポートしているロス・アラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory)とローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)のレポート「Department of Energy: Mission Support Challenges Remain at Los Alamos and Lawrence Livermore National Laboratories. GAO-04-370」を公開した。詳細情報はURL(http://www.gao.gov/cgi-bin/getrpt?GAO-04-370)で知ることができる。ナムコとバンダイは2005年5月2日に、2005年9月29日に持株会社「バンダイナムコホールディングス」を設立し、経営統合すると正式に発表した。詳細情報はURL(http://www.namco.co.jp/pr/release/51/51-050502.pdf)または、URL(http://www.namco.co.jp/pr/release/51/51-050502refer.pdf)または、URL(http://www.bandai.co.jp/releases/images/3/21567.pdf)で知ることができる。Apple社は2005年6月6日に、2006年6月までにIntel製マイクロプロセッサを使用したモデルのMacintoshの提供を開始し、さらに2007年末までにすべてのMacがIntel製マイクロプロセッサ搭載モデルに移行する計画を発表した。詳細情報はURL(http://www.apple.com/pr/library/2005/jun/06intel.html)または、URL(http://www.apple.com/jp/news/2005/jun/07intel.html)で知ることができる。Wiredは2005年8月12日に、IntelとAMDプロセッサ上でチップを迂回させ、MacOS Xが動かしたという情報を配信しました。このハッカーのコードネームは「OSx86」と言い、ハッキングしたバージョンは、デベロッパー向けに提供された次世代にの「MacIntels」と、他のもの「MacTels」の海賊版ソフトに基づいていると報告した。詳細情報はURL(http://wired.com/news/mac/0,2125,68501,00.html)で知ることができる。経済産業省製造産業局日用品室は2005年9月22日に、バンダイおよびナムコから2005年9月20日付けで提出された「事業再構築計画」について、産業活力再生特別措置法第3条第6項の規定に基づき審査した結果、同法第2条第2項第1号に規定する事業の構造の変更及び同項第2号に規定する事業革新を行う者として同法で定める認定要件を満たすと認められたため、2005年9月22日付けで事業再構築計画の認定を行ったと報告した。詳細情報はURL(http://www.meti.go.jp/press/20050922003/20050922003.html)で知ることができる。申請から2日で認定されたことになる。経済産業省は2006年2月23日に、バンダイナムコホールディングス、バンダイおよびナムコから2006年2月20日付けで提出された「事業再構築計画」について、産業活力再生特別措置法第3条第6項の規定に基づき審査した結果、同法第2条第2項第1号に規定する事業の構造の変更及び同項第2号に規定する事業革新を行う者として、同法で定める認定要件を満たすと認められ、事業再構築計画の認定をしたと報告した。詳細情報はURL(http://www.meti.go.jp/press/20060223003/20060223003.html)で知ることができる。
米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)は2008年9月26日に、ロスアラモス国立研究所のUnclassifiedコンピュータ・ネットワークの情報セキュリティに関して、より保護するように要求したレポート「Information Security: Actions Needed to Better Protect Los Alamos National Laboratory's Unclassified Computer Network. GAO-08-1001」を公開した。詳細情報はURL(http://www.gao.gov/cgi-bin/getrpt?GAO-08-1001)で知ることができる。


「RAD6000」のパンフレット
「RAD6000」のソフトウェア・ユーザー・ガイド
PowerPC Core
PowerPC開発連合
1994年当時のRISCとCISC
PowerPC開発の歴史
PowerPCの企業関係
PowerPCのCPU
PowerPCのロードマップ
1999年9月13日にMotorola社が発表したPowerPCのロードマップ
PowerPC 750
銅チップの顕微鏡写真とPowerPC 750
銅ベースのシリコン
PowerPC 750のチップ・デザイン
銅線と銅チップ
銅パイプと銅チップ
宝石と銅チップ
new PowerMacintosh G3
横から見たnew PowerMacintosh G3
コメント付きのnew PowerMacintosh G3
開いたnew PowerMacintosh G3
StudioDisplayとnew PowerMacintosh G3
Appleのデスクトップ・コンピュータの開発コードネーム(データはInsidemacより)
Appleのノートブック・コンピュータの開発コードネーム(データはInsidemacより)
Appleのプロサッサの開発コードネーム(データはInsidemacより)
AppleのOSの開発コードネーム(データはInsidemacより)
Appleの周辺機器の開発コードネーム(データはInsidemacより)
Polaroido社のDigital Microscope Camera
Polaroido社のDigital Microscope Cameraで撮影された画像GIFアニメーション
LSIの設計効率の歴史
RS/6000MagicのGIFアニメーション
IBMのセット・トップ・ボックス開発ロードマップ
IBMのA/V Transport/Decoders STB13000とSTB13010
IBMのPowerPCを搭載のセット・トップ・ボックスSTB03400
IBMのPowerPCを搭載のセット・トップ・ボックスSTB021000
PowerPCチップ750
PowerPCチップ750CX
PowerPCチップ750CX裏表
PowerPCチップ750CXのダイアグラム
PowerPCチップ750CXのデザイン
PowerPCチップ750CXのデータ・シート
PowerPC 440GP-1
PowerPC 440GP-2
PowerPC 440CR-1
PowerPC 440CR-2
1998〜1999年におけるインターネットの経済的重点
米国のインターネットを使う子供と、使わない子供の比較
子供達がよく使うソフト
米国における8〜12歳の子供とインターネット
PowerPC 750CXのダイヤグラム
PowerPC 750CXe
2001年5月にCSISが発表したマイクロチップとスーパーコンピュータ
PhysicsWorld-1
PhysicsWorld-2
PhysicsWorld-3
PhysicsWorld-4
PhysicsWorld-5
PhysicsWorld-6
米国における2000年と2001年のコンピュータと周辺機器動向比較
2000〜2004年のブロードバンド・ユーザー
「IBM PowerPC405LP」
砂に紛れた「IBM PowerPC405LP」
6Vバッテリーと比較された小さな「IBM PowerPC405LP」
モジュールと6Vバッテリーと比較された「IBM PowerPC405LP」
Motorola社が発表した867MHzのPowerPC「MPC7450」
Motorola社が発表した1GHzを実現するPowerPC「MPC8540」
Motorola社の10Gbpsネットワーク・プロセッサのロードマップ
GAOが2001年11月30日に公開したLeading Commercial Practices for Outsourcing of Services
gartnerg2が公開したオンライン・ゲームの調査データ
Euro RSCGの1945〜1954年と1955〜1964年生まれの技術に対する考えの違い
米国のeTForecasts社が予測したPDAの未来シェア予測
MPC7455
MPC7455のダイヤグラム
MPC7445のダイヤグラム
MPC7455とMPC7445のファクトシート
「PowerPC 440GP」のデータシート
「PowerPC 405GPr」のデータシート
「PowerPC 440GP」と「PowerPC 405GPr」
ベル研究所のトランジスタの定義
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 1997
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 1998
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 1999
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 1999の付録
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 2000
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 2000の付録
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 2001
ChildStats.govが公開したAmerica's Children: 2002
Michel Mayerから岩田聡社長に、1千万個目の「ゲッコー」が渡される写真
Motorola社の2002年第3四半期の売上報告
PowerPC G5
PowerPC G5のアーキテクチャ
PowerPC G5とPentiumのスペック比較
Power Mac G5
「静音設計」の解説
3種類のPower Mac G5仕様
Power Mac G5のパフォーマンス
Parks AssociatesのTrends in Residential Energy Management白書
Parks AssociatesのPutting Consumer Research to Work白書
GAOが2004年4月1日に公開した、ロス・アラモス国立研究所とローレンス・リバモア国立研究所のレポート
Illustrirte Zeitung1852年9月11日に掲載された火星木星探査天体望遠鏡
Illustrirte Zeitung1852年9月25日に掲載された太陽、地球、月の関係解説儀
Illustrirte Zeitung1852年9月25日に掲載された太陽、地球、月の関係解説風景
Illustrirte Zeitung1852年3月20日に掲載された卓上ボーリング.ゲーム器
Illustrirte Zeitung1852年11月13日に掲載された当時のエンターテイメント
Illustrirte Zeitung1854年4月29日に掲載された中国人の短剣投げ
Illustrirte Zeitung1855年5月12日に掲載されたCharlesとキング・タイガー
ナムコが2005年5月2日公開したリリース
バンダイが2005年5月2日公開したリリース
バンダイナムコグループの経営戦略について
Apple社が2005年6月6日に発表したIntel社製チップへの移行リリース
バンダイおよびナムコの産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画の認定について
バンダイナムコホールディングス、バンダイ、ナムコの事業再構築計画の認定報告
GAOが2008年9月26日に公開した、ロスアラモス国立研究所のUnclassifiedコンピュータ・ネットワークの情報セキュリティレポート

CPU
RAD6000
PowerNP
OS/2 Warp
ゲーム・マシン
OpenDoc
ネットワーク・パソコン
NC
CHRP
MacOS
MacOS 8
ピピン@アットマーク
Project Rescue
Twister
キッズ・カルチャー
MSP計画
Arthur
Mach 5
MNCRS
ポップチルドレン
Child Research Net
パソコン自動車
アップル・アンド・ジ・インターネット・ホームページ
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ThinkPadの主な系譜-1
ThinkPadの主な系譜-2
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