米国のアクチュアリティ・システムズ(Actuality Systems)社が開発した、OpenGLなどのオープン・スタンダードを中心に設計した独自の「Spatial Rendering Kernel」を組み込んだ、3Dモデルや立体アニメーションを表示することができる水晶玉のような3Dディスプレイの名称。発案されたのは1960年代で、独自のアルゴリズム集を使って、3Dデータを198枚の768×768ピクセルの解像度平面スライスとして立体空間に複製し、処理能力が1600 MIPSの米国のTI(テキサス・インスツルメンツ/Texas Instruments)社製デジタル・シグナル・プロセッサで処理されて、透明なガラス球体のプロジェクタの中にある回転式スクリーンに毎秒5000フレームでデータをホログラフィに似た映像で投影される。直径約25cmの映像には、1億もの「ボリューム・ピクセル(ボクセル/voxel)」が含まれ、どの角度からでも見ることができる。詳細情報はURL(http://www.actuality-systems.com/)で知ることができる。Actuality Systems社は2002年6月25日に、米国の陸軍(Army)、DOD(Department of Defense/米国防総省)、NASA(National Aeronautics and Space Administration/米国航空宇宙局/ナサ)などの政府機関から委託を受けて調査研究を行なっている、メリーランド州アデルフィにあるARL(U.S. Army Research Laboratory/米国陸軍研究所)に、本体を安定して回転させられる台座とIBM製ワークステーション、格納式キーボード、ジョイスティック、フラットパネル・ディスプレイがセットになっている「Perspecta」を導入したことを発表した。詳細情報はURL(http://www.actuality-systems.com/pressrelease_next.php3)で知ることができる。
Perspectaの解説図
Actuality Systems社の概要
Perspectaの情報
Perspectaの数学的3D映像
Perspectaの空軍3D映像
Perspectaのブドウ糖結晶3D映像
シャープが世界で始めて開発したガラス基板CPU
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