P+Q


「RAID 5」を拡張し、2台のハードディスクが同時に故障してもデータが復旧可能な「RAID 6」の方式の一つで、算出方法の異なる2種類の「Pn」と「Qn」パリティを「RAID 5」と同様に複数のハードディスクをまたぐように格納する方式の名称。ハードディスクが故障した場合は、この2種類のパリティを利用してRAIDの再構築する。2種類のパリティをすべてのハードディスクでローテーションしながら書き込むため、ハードディスクに対するアクセス負荷が均一になるが、2種類のパリティを計算することから、書き込み時の計算負荷が高いという欠点はある。パリティ計算を行うIntelの「Intel IOP333 I/O Processor」や専用ASICを搭載することで、書き込み時の計算負荷を低減するRAIDシステムなども登場している。