OASIS

Organization for the Advancement of Structured Information Standards

オアシス

国際標準のSGMLと、1998年2月にWWWの標準化団体W3C(World Wide Web Consortium/ワールド・ワイド・ウエーブ・コンソーシアム/ワールドワイド・ウェブ国際コンソーシアム)の勧告として正式公開されたXMLの普及と標準化活動を行う米国の非営利組織の名称。詳細情報はURL(http://www.oasis-open.org/)で知ることができる。OASISはGCAと協力して米国、ヨーロッパ、オ−ストラリアで主にコンファレンスを開催している。日本でも1998年9月30日〜10月3日に日本コンベンションセンタ−(幕張メッセ)で開催されたWORLD PC EXPO 98でSGML/XML Japan '98を開催した。OASISは2001年7月3日に、文化や社会で異なる人間の感情表現やしぐさを、XMLを通じて伝達する言語の開発を目指した「XMLコンソーシアム」委員会を発足した。また、EAI(国際感情表現協会/Emotions Anonymous International)については、URL(http://www.emotionsanonymous.org/)で知ることができる。さらにOASISは著作権管理用のXML言語標準化へ向けて2002年4月2日に、米国のヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社、Microsoft社、ベリサイン(VeriSign)社、ロイター(Reuter)社などが中心になって、DRM(Digital Right Management/デジタル著作権管理)用の業界標準言語を定義するための技術委員会として「OASIS Rights Language Technical Committee」を設置した。詳細情報はURL(http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_04_02_02.shtml)または、URL(http://oasis-open.org/committees/rights/)で知ることができる。OASISがXMLベースのLI-XML(LegalXML Lawful Intercept XML)でテロリストをあぶり出しに協力するとZDNet UKが報道した。詳細情報はURL(http://news.zdnet.co.uk/story/0,,t269-s2129266,00.html)または、OASIS LegalXML Lawful Intercept Technical CommitteeのURL(http://www.oasis-open.org/committees/legalxml-intercept/)で知ることができる。日本経済団体連合会は 2004年1月20日に、「戦略的な国際標準化の推進に関する提言」を公開した。詳細情報はURL(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/007.html)で知ることができる。OASISは2004年4月7日に、WS-Security(Web Services Security)の仕様がOASISの技術委員会で公式標準として認められたと発表した。詳細情報はURL(http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_04_07_04.php)で知ることができる。OASISは2004年8月30日に、DCML.orgでDCML作業策定を行ってきたが、策定作業を引き継ぐと発表した。詳細情報はURL(http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_08_30_04.php)で知ることができる。OASISは、サブマリン特許にも対応できるように知的財産ポリシーを改訂し、OASIS技術委員会に標準案を提出する者は、その技術から特許使用料を徴収する予定があるかどうかを言明しなくてはならないという、新ポリシーRAND(Reasonable And Non-Discriminatory)とRF on Limited Terms(Royalty-Free on RAND Terms)を策定したと2005年2月7日に発表した、この新ポリシーは2005年4月15日から実施される。詳細情報はURL(http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_02_07_05.php)または、OASIS IPR PolicyのURL(http://www.oasis-open.org/who/intellectualproperty.php)または、OASIS IPR Policy FAQのURL(http://www.oasis-open.org/who/ipr/ipr_faq.php)で知ることができる。この新ポリシーに対して、Mitchell Kapor、Lawrence Lessig、Tim O'Reilly、Bruce Perens、Eric Raymond、Lawrence Rosen、Doc Searls、Richard Stallmanを含むオープンソース/フリーソフトウェア関連の関係者Bruce Perens、Richard Stallman、Lawrence Lessig、Eben Moglen、Marten Mickos、John Weathersby、John Terpstra、Tim O'Reilly、Tony Stanco、Don Marti、Michael Tiemann、 Andrew Aitken、Karen Copenhaver、Doug Levin、Dan Ravicher、Larry Augustin、Mitchell Kapor、Russell Nelson、Guido van Rossum、Daniel Quinlan、 Murugan Pal、Stuart Cohen、Danese Cooper、Eric Raymond、Mark Webbink、Ken Coar、Doc Searls、Brian Behlendorfは2005年2月22日に、コミュニティに向けて連名の電子メールを送り、 OASISの提案する一部の仕様を実装しないように働きかけた。詳細情報はURL(http://perens.com/Articles/OASIS.html)で知ることができる。OASISも自らのポリシー改正を擁護し、この電子メールキャンペーンに反撃している。