Cisco Systems社が自社技術について使って命名した、ネットワークのセキュリティを確保するため、感染したデバイスや脆弱なデバイスのアクセスをコントロールし、クリーンな環境を確保するための技術の名称。似た技術には「IEEE 802.1x」があり、すでに標準化されているが、「NAC」はさらに「IEEE 802.1x」を進化させている。また、Juniper Networks社のネットワークアクセス制御技術やMicrosoft社のNAP(Network Access Protection)、StillSecure、Trusted Computing GroupのTNCに準拠したNAC実装間での相互運用性を実現するオープンスタンダードTNC(Trusted Network Connect)なども登場している。Cisco Systems社では「NAC」のアプライアンスとして、有線LANおよび無線LAN経由でネットワークへのアクセスを試みる感染したデバイスや脆弱なデバイスを自動的に検出し、隔離、修復する、認証、ポスチャ評価、修復の各タスクが統合された1つのパッケージ・アプライアンス型のソリューションとして「Cisco Clean Access」も提供している。詳細情報はURL(http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/product/hs/security/cca/prodlit/ccanaca_ds.shtml)で知ることができる。