M


句点コード/0345/小文字 0377
ASCIIコード/#M/小文字 #m
JISコード/234D/小文字 236D
シフトJISコード/826C/小文字 828D
ドイツのミュンヘン大学(Universitaet der Bundeswehr Muenchen/UniBwM)の教授であったコンラード・ヘーブラー(Konrad Haebler/1857〜1946)は、グーテンベルグが印刷技術をドイツで始めてから1500年までの本を調査し、その中に登場する大文字の「M」の違いに注目し、全ての大文字の「M」の形態によって、その印刷物が何処で、誰の手によって、いつ頃印刷された本であるかが決定できる資料を制作し、その後多くの場所で発見される本の断片に大文字の「M」があれば、どのような環境で制作された本であるか、その断片から本のたどった遍歴まで確定できるようにした。大文字の「M」に似た文字に大文字の「W」がある。しかし、大文字の「W」はあくまでも大文字の「V」が二つ重なった文字で、大文字の「M」は大文字の「N」が二つ重なった文字ではなく、大文字の「A」が単数単位であるのに対する「多く」を表すのが大文字の「M」であり、昔は、「1つ」または「たくさん」という2つの表現しかなかったのではないかと想像させられる。


Kate GreenawayのALPHABETの表紙
Kate GreenawayのALPHABETの子供のイラスト
Kate GreenawayのALPHABETの読書する子供のイラスト
Johann Georg Schwandnerの1756年のカリグラフィM-1
Johann Georg Schwandnerの1756年のカリグラフィM-2
Johann Georg Schwandnerの1756年のカリグラフィM-3
Kate GreenawayのALPHABETの「M」
Gutenbergが42行聖書に使用した活字
石刻されたEdward Johnstonの大文字のAntiqua
石刻されたEdward Johnstonの小文字のAntiqua
1681年にアムステルダムのElzevir Typesが作った活字見本帳(200%)
1486年にドイツのアウグスブルグでErhard Ratdoltが作った1枚しか残っていない活字見本帳(200%)
マインツのGutenbergの銅像のある風景
Konrad Kaeblerが分析したインキャナベラのM(Wiegendruck,1905年より)
Gutenbergの印刷技術を受け継いだマインツのPeter Schoefferの印刷物
Johannes Fust
Peter Schoeffer
1434年(世宗16年)に朝鮮で鋳造された甲寅活字で印刷された「啓蒙篇」
19世紀にグーテンベルグの印刷技術を知るために作られたレプリカ
聖Seb. MuensterのCosmography,1578にある印刷起源解説
マインツにあるグーテンベルグの銅像を写真に撮るとマクドナルド
Illustrirte Zeitung1845年10月4日号に掲載されたイギリスのビクトリア王女のグーテンベルグ銅像見学図
グーテンベルグ銅像
グーテンベルグ銅像にある印刷風景のレリーフ-1
グーテンベルグ銅像にある印刷風景のレリーフ-2