LoCos

Lovers Communication System

ロコス/絵ことばLoCos

太田幸夫(Tukio Ota)が考案した、形と意味と発音が一致して、相互変換が可能な読み書き両用の絵文字システムの名称。形を見れば意味が判り、発音もでき、発音を聞けば形に表すこともでき、意味も判る絵文字として、GUIの世界で注目されている。単語の形は丸、三角、四角など、絵素と呼ばれる単純な19種類の組み合わせによって作られている。1991年にウィーンで4日間にわたって開催された国際会議「視覚コミュニケーション」で発表したところ、26カ国約700名の出席者から称賛された。ただし、LoCosの正式な公表は、1971年に出版された雑誌グラフィックデザイン42号で、それからすでに約25年の歳月が流れ、思想的に古いという評価も出始めている。また、スタンフォード大学(Stanford University)の言語情報学科人間とコンピュータとデザイン(Program on People, Computers, and Design Center for the Study of Language and Information Stanford University)のRobert E. Horn著Visiting Scholar,VISUAL LANGUAGE-Global Communication for the 21st Century と言う本を出版している。ただし、この本が考え出されたのは1984年で、Visual Communicationが教育に取り入れられ始めた頃であり、パソコン世界で考え出されたもではないが、基本的な考えは現在にも充分に通じている。詳細情報はURL(http://www.macrovu.com)で知ることができる。このページにはVISUAL LANGUAGEの他、「Visual Thinking and Visual Communication」「Can Computers Think?」など基礎的なビジュアル・コミュニケーションの情報が多くある。とくに「Can Computers Think?」には一世代前のチャート方式で「Can Computers Think?」「Can The Turing Test Determine Whether Computers Can Think?」「Can Physical Symbol System Think?」「Can Chinese Rooms Think?」「Can Connectionist Network Think?」「Do Computer Have To Be Conscious To Think?」「Are Thinking Computer Mathematically Possible?」などというツリー方式のマップが掲載され、少し前の思考方法をそのまま手に取るようになっている。また、思考するということはどのようなことかをテーマにしたInquiring Mindsも登場している。詳細情報はURL(http://www.fnal.gov/pub/inquiring/matter/)で知ることができる。また、IPA(International Phonetic Association/国際音声記号協会)が提供しているThe International Phonetic Alphabet(国際発音記号)情報がある事典はURL(http://www2.arts.gla.ac.uk/IPA/ipachart.html)にある。