解像度

resolution


映像をどれだけきめ細かく表示・記録できるかを示す数値で、画面内に引くことのできる線の本数で表記する。水平方向のきめの細かさを水平解像度、垂直方向を垂直解像度と呼ぶ。テレビでは、白い線と黒い線を交互に引き、合計何本引けるかで解像度を表す。この合計本数による解像度をTV本という。テレビ、ビデオでは、垂直解像度(横線の数)は走査線数以下であり、水平解像度(縦線の数)はアナログ信号であるためビデオカメラ、記録・伝送方式、ディスプレイ装置の性能によって決まる。現在のテレビ(NTSC方式)は、垂直解像度約が450TV本、水平解像度が約320TV本である。ハイビジョン方式では、垂直解像度が1000TV本以上、水平解像度が800TV本以上であり、これは映画の35mmフィルムと同等の解像度である。また、パソコンのモニタでは画素の数(以降ドットと呼ぶ)で解像度を表記する。13インチの中解像度カラー・モニタで通常、縦横640×480ドット、または640×400ドットである。15〜17インチの高解像度カラー・モニタになると縦横832×624ドットから1024×768ドットまである。21インチクラスでは1280×1024ドット以上の解像度であり、A4見開き(A3横)をフルに表示することができる。DTPではぜひとも必要な解像度である。プリンタでは、dpi(dots per inch)で解像度を表記する。これは、1インチ(約2.54cm)あたりに印刷できる点(ドット)の数である。パーソナルなレーザー・プリンタで通常300〜600dpi、印刷などで使われるイメージ・セッタで1200〜3600dpiの解像度である。