オープンソース・ジャーナリズム

Open Source Journalism


オープンソース運動に共鳴しているジャーナリストが、ブログなどでニュース情報を公開するようになって登場した、記事情報のオープンソース化運動の総称。または、公開するジャーナリストを「オープンソース・ジャーナリスト(Open Source Journalist)」と呼ぶようになっている。 I Want Mediaの創設者パトリック・フィリップス(Patrick Phillips)は2005年2月5日に、「学生はデジタルジャーナリズムにおけるどんな話題を探るべきか?」ということで、メディア総括サイトで、今春のニューヨーク大学(New York University)のデジタル・ジャーナリズムの大学生コースで、インターネット文化、オンライン雑誌、ブログ、およびその他をカバーすることを公表し、guest speakerとして作家/エディターのKurt Andersen、SlateエディターのJacob Weisberg、WSJ.comマネジング・エディターのBill Grueskinとブロガーを招待することを予定していると報告した。詳細情報はURL(http://www.iwantmedia.com/)で知ることができる。MediaDaily Newsは2005年11月7日に、Mark Glaserによる「Annals Of Integration: New York Times and Times Digital」を公開し、デニーズ・ウォレン(Denise Warren)を印刷されたNew York TimesとデジタルNew York Timesの両方をビジネスとして監督する広告担当役員に任命したと報告し、デニーズ・ウォレンは同様にNew York Timesが所有しているインターナショナル・ヘラルド・トリビューン東京支局とクラシック・ラジオ放送局WQXRの広告担当役員として監督し、これまで一部の情報筋から出ていた、印刷されたNew York TimesとデジタルNew York Timesの統合が順調に進んでいないという話をMark Glaserが引用し、デジタル部門から数人の幹部社員が印刷側に上陸し、統合の先頭に立って印刷側でクラブを作り、実施から1年をかけて効果が出始めていると報告した。彼らは、伝統的な印刷収入を支援することによってオンライン革新が消されると恐れていたが、New York Timesのデジタル部門ヘッドのMartin Nisenholtzは印刷力による接収が今までに一部の意見を否定し、印刷されたNew York Timesのスタッフが印刷サイド幹部社員ではなく、最近ではデニーズ・ウォレンに報告するようになっていると指摘し、かなり肯定的に解説している。印刷されたNew York TimesのスタッフがデジタルNew York Timesより権威があるという考え方では、解決できないことが増え始めたということかもしれない。この傾向は、新聞や出版革命が通らなくてはならない宿命であり、New York Timesは着実に大きな峠を越えようとしているようである。詳細情報はURL(http://publications.mediapost.com/index.cfm?fuseaction=Articles.showArticleHomePage&art_aid=35985)で知ることができる。経済産業省は2007年6月29日に、ITの進展に伴い出現しつつある新たなITサービスについて、産業の競争力の源泉や社会生活の活力の基盤にもたらすインパクトを可能な限り定量的に把握・分析し、この結果を「新たなIT市場の現状と展望」として公開した。詳細情報はURL(http://www.meti.go.jp/press/20070629006/20070629006.html)で知ることができる。