ドロー系グラフィック・ソフトやPostScript系グラフィック・ソフトが持っているオブジェクト単位の階層構造の総称、または階層化された層の部分。3つのオブジェクトからなる絵は3つのレイヤがあり、重なりの順番を自由に変えることができる。また、レイヤごとにロックをかけてその部分の属性が変えられないようにもでき、複雑な絵を描くのに便利である。また、通信分野では、通信と分散処理で、特定のクラスのイベントを処理する構造やルーチン群のこともレイタという。例えばISO(International Standards Organization/国際標準化機構)が推奨するOSI(Open Systems Interconnection/開放型システム間相互接続という通信プロトコルの国際標準)で、物理層はハードとの接続にレイヤが使用され、データリンク層では、伝送される信号をレイヤが処理している。また、ネットワーク層では信号を受信者に配信するための処理をレイヤがしている。日本経済団体連合会は 2004年1月20日に、「戦略的な国際標準化の推進に関する提言」を公開した。詳細情報はURL(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/007.html)で知ることができる。