レイ・トレーシング

ray tracing

光線追跡法

物体にあたる光を視点のほうから逆にたどり、そこでぶつかる物体を描いていく手法の総称。物体の反射や屈折、陰影などが再現されるため、きわめてリアルな画像を作り出すシェーディング技法も兼ね備えている。すべての画素について1つ1つ計算するため、レンダリングに膨大な時間がかかるのが欠点である。しかし、華麗で鮮かなレンダリングであるため、もっとも人気の高いアルゴリズムでもある。オブジェクトの数も多く、縦横1000ピクセルを超える大きな画像をパソコンでレンダリングしようと思えば、レンダリングの精度やパソコン本体のCPUの処理能力、アクセラレータの有無にもよるが、一昼夜を越えることもざらである。