来1000年紀

The Third Millennium Challenge


We are counting down to the year 2000というタイトルで、話題になったオランダのインターネット情報誌「Link」7-8月号の特集で、21世紀を来世紀ではなく、来1000年紀(つまり第3の1000年)に挑戦するための特集として取り上げた。コンピュータ業界では2000年問題が騒がれているが、現在真剣に考えなくてはならない大きなテーマとして、次に来る代の1000年について、ヨーロッパ社会では多くのサイトが開かれている。例えば、次の1000年を考えるInfoGuide、Intro (FAQs)、ニュース・レター(Newsletters)、Local Chapters、メーリング・リスト(Mailing Lists)、コロニー (Store)、Projects、Server Statisticsなどが紹介されているURL(http://www.millennial.org/)や雑誌「Talk2000」では次の1000年を考える記事の紹介、19世紀に歴史学者のエドワード・ベラミー(Edward Bellamy)が次の世紀をどのように考えたいたかを紹介するページなど、興味が湧くページが目白押しである。日本にも21世紀開幕の迎え方大百科として、「2001年の迎え方大研究」も登場した。また米国には500 Days to Change the Worldというカウントダウウン方式のページも登場した。また、インターネット上のは嘘で固められた「来世紀研究所」というページもある。詳細情報はURL(http://village.infoweb.ne.jp/~tairan/)で知ることができる。ところで1900年は閏年ではなかったが、今回の2000年は閏年にあたる。つまり、100年で割り切れて、400年でも割り切れる世紀末だけが閏年にあたることになる。2000年の前は1600年が閏年であり、これまでコロンブスのアメリカ発見、グーテンベルグの印刷機発見、宗教改革、十字軍の没落など、世紀末で話題になった1500年は閏年ではなかったことから、今回の世紀末には1500年のときよりすごいことが起こるといわれている。では、1000年には何が起こったのか、平凡社の世界史第年表、ドイツのKultur fahrplanなどを読むと、さすがに記事が少ない。例えば、ノルマン人のレイフ・エリクソン(Leif Erikson)がグリーンランドからノルウェーに帰るとき暴風に遭い、流されて西半球を発見した。また、推定キリスト生誕1000年祭を迎え、最後の審判と世の終わりの恐怖がキリスト教世界に広がった。重要なコンテンツとしては、中宮定子の女官であった清少納言が執筆した痛烈な批判や洗練された表現で書かれた「枕草子」が1015年に世にで、下級貴族の妻で、21歳で夫に死に別れたシングルマザーの紫式部が中宮彰子の女官として就職し、中宮彰子を楽しませるために書いたといわれる「源氏物語」も同時期に発表されている。また、インドの数学者シュリーダラ(Sridbara/スリドバラ)がゼロの重要性を発見している。不思議なことに、ゼロを利用したコンピュータによるコンテンツが重要視されている時代からさかのぼること1000年前のコンテンツが現在も世み続けられている。資料が少ないことから、これまでは1500年が2000年の比較として大きく取り上げられているが、1000年頃にはそれ以上に大きな変革があったのかも知れない。もう一度、「枕草子」や「源氏物語」をじっくり読み返す必要を感じる。また、1980年7月24日に発表された暗い21世紀を浮き彫りにした米国政府特別調査報告「西暦2000年の地球(the Global 2000 Report to the President)」は、出版許可が不要で、著作権も無料ということで、the Global 2000 Report to the Presidentを元にした逸見謙三、立花一雄監修訳の「西暦2000年の地球」が家の光協会から1980年11月25日に上下2巻で発売され、1980年11月27日には田中努監修訳の「西暦2000年の地球」、1980年30日にはハイライフ出版が「21世紀への進入」が発売された。米国のiLogos社は2002年4月に、米国企業500社を対象に1989年から2002年のWebを利用した人材募集の比率の変化を公開した。詳細情報はURL(http://www.ilogos.com/iLogosReport2002/)で知ることができる。外務省は2004年6月28日に、「直接投資と経済外交」に関する分析を公開した。詳細情報はURL(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/investment/pdfs/bunseki.pdf)で知ることができる。ENS(Environment News Service) World Newsは2006年1月10日に、東トルコの田舎Dogubayazitで3人の子供が鳥インフルエンザで死亡したと報告し、3人は同じ家族の兄弟で、感染してから1週間以内に死亡し、4人目の子供も感染したが病気を乗り切った、トルコだけでH5N1に感染した人が14人確認され、ヴァン州(Van province)では、さらに38人がH5N1に感染している可能性があり、トルコ保健省(Turkish Minister of Health)のDr. Recep Akdagを含むWHOのスタッフは2006年1月8日にヴァン州へは入り、危険因子と制御測定を評価して、地方公共団体と追加設備の供給と必要性について議論するため、現在疫学の状況を調査している。トルコはヨーロッパの入り口であり、16世紀初めに宗教改革のきっかけになり、黒死病の死の恐怖からボッカチオ(G. Boccaccio)が書いた7人の美しい女性と、3人の青年が毎日代わる代わるに話をした「デカメロン(Decameron)」が500年後に再来したようで、新年早々このニュースが全ヨーロッパを駆けめぐり、一気にヨーロッパ全体を恐怖に陥れていると報告した。詳細情報はURL(http://www.ens-newswire.com/ens/jan2006/2006-01-10-08.asp)で知ることができる。

●ヨーロッパの中世の情報がある「NetSERF」のURL(http://netserf.cua.edu/)
●ヨーロッパの中世の情報がある「Internet Medieval Sourcebook」のURL(http://www.fordham.edu/halsall/sbook.html)
●ヨーロッパの中世の情報がある「Labyrinth: Medieval Resources」のURL(http://www.georgetown.edu:80/labyrinth/labyrinth-home.html)
●ヨーロッパの中世の情報がある「The Decameron Web」のURL(http://www.brown.edu/Departments/Italian_Studies/dweb/dweb.shtml)
●ヨーロッパの中世の情報がある「The Online Medieval and Classical Library」のURL(http://sunsite.berkeley.edu/OMACL/)
●ヨーロッパ中世のオスマントルコ軍と十字軍に関する情報がある「An Internet Resource for Studying the Church of the Middles Ages」のURL(http://www.medievalchurch.org.uk/crusades.html)
●Manchester University Pressのヨーロッパ中世のオスマントルコ軍と十字軍に関する情報があるURL(http://www.medievalsources.co.uk/mp_crusades.htm)
●自分で中世の城をWeb上で造ることができるbuild a medieval castleのURL(http://www.yourchildlearns.com/castle.htm)
●中世の城での生活を解説しているLife in a medieval castleのURL(http://www.castlewales.com/life.html)
●イギリスの中世の城での生活を解説しているLife in a medieval castleのURL(http://www.castles-of-britain.com/castle33.htm)


長崎の出島(1734年)とその周辺地図(1747〜67年)
1810年頃の長崎
1840年頃に来日したオランダ船
Gutenberg最初の印刷物と言われ、Psalterの活字の見本になったMissale speciale-1
Gutenberg最初の印刷物と言われ、Psalterの活字の見本になったMissale speciale-2
Millenniumの時間差
太陽と地球と月をイメージした3MCのマーク
エドワード・ベラミー(Edward Bellamy)
500 Days to Change the Worldの入り口
Project Euroのマーク
y2keuroのマーク
EUのホームページ
EUの夢を運ぶこうのとりのGIFアニメーション
EUROが開始されたときに発表されたGIFアニメーション
EUROカード、コイン、紙幣紹介のページ
EURO1ドル・カード
EURO1セント・コイン
EURO2セント・コイン
EURO5セント・コイン
EURO10セント・コイン
EURO20セント・コイン
EURO50セント・コイン
EURO1ドル・コイン
EURO2ドル・コイン
EURO5ドル紙幣
EURO10ドル紙幣
EURO20ドル紙幣
EURO50ドル紙幣
EURO100ドル紙幣
EURO200ドル紙幣
EURO500ドル紙幣
複数言語で表記されたインドの1ルピー紙幣
複数言語で表記されたインドの2ルピー紙幣
EURO紙幣(表)
EURO紙幣(裏)
家の光協会刊「西暦2000年の地球」の表紙(上)
「西暦2000年の地球」の表紙(下)
家の光協会刊「西暦2000年の地球」の折り込み広告
出版当時に掲載された東京新聞の記事-1
出版当時に掲載された東京新聞の記事-2
マンスフィールド駐日米国大使(当時)の書簡-1
マンスフィールド駐日米国大使(当時)の書簡-2
欧州委員会が開設した独自のインターネットトップレベルドメイン「.eu」
1877年10月6日にScience Americaで発表されたBell's New Telephone
A Brief History of the InternetのTimeline
1999〜2005年のオンライン広告成長予測
米国における2000年1月〜2月のオンライン広告ターゲット
家庭向けオンライン広告Top18
B2Cのよる米国の1999〜2004年の歳入の流れ
国際的なB2Cによる1999〜2003年の増収予測
Communications Industry Forecastのオンライン広告1999〜2004年予測
西欧のインターネット状況
インターネット広告のカテゴリーとタイプ、歴史
ロシアとヨーロッパのインターネット・ユーザーの伸び
米国のインターネット広告掲載タイプ要求と提供タイプの比較
ヨーロッパの2000年インターネット・ユーザー
米国における宗教とインターネット
米国の14〜17歳の子供が大人向けサイトを訪ねる割合
オランダの若いインターネット・ユーザーの傾向
SBCによる米国のDSLユーザー
1434年(世宗16年)に朝鮮で鋳造された甲寅活字で印刷された「啓蒙篇」
19世紀にグーテンベルグの印刷技術を知るために作られたレプリカ
聖Seb. MuensterのCosmography,1578にある印刷起源解説
マインツにあるグーテンベルグの銅像を写真に撮るとマクドナルド
iLogos社による1989〜2002年の500社のWebとリクルートを調査結果
米国のコイン・デザイン変更について
オスマントルコ軍に裸にされ殺戮された十字軍兵士(The Bibliotheque Nationale de France)
Illustrirte Zeitung1845年10月4日号に掲載されたイギリスのビクトリア王女のグーテンベルグ銅像見学図
グーテンベルグ銅像
グーテンベルグ銅像にある印刷風景のレリーフ-1
グーテンベルグ銅像にある印刷風景のレリーフ-2
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたKirtlandのモルモン教会
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたミズーリのモルモン教徒
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載されたモルモン教の教会
Illustrirte Zeitung1852年4月3日に掲載された北米を旅するモルモン教徒
Illustrirte Zeitung1852年4月17日に掲載されたモルモン教徒の隊列
Illustrirte Zeitung1852年4月17日に掲載された北米のモルモン教徒の村
Illustrirte Zeitung1852年6月19日に掲載された北米の黒人司教
Illustrirte Zeitung1852年8月7日に掲載された足を洗う米国の信仰儀式
外務省が2004年6月28日に公開した「直接投資と経済外交」に関する分析
Illustrirte Zeitung1856年11月15日号に掲載されたマドリッドのIllustracion印刷風景