有機色素塗布型青紫レーザー追記型ディスク


富士写真フイルムが「BRD(Blu-Ray Disc)」技術を利用して2002年10月18日に世界で初めて開発に成功した、12cmディスク片面で23.3Gバイトの記録、6Mbps/72Mbpsの高速データ記録が可能な有機色素を使用した青紫色レーザー追記型光ディスクの名称。この技術は、東芝やNECが提案している0.6mm厚基板貼り合わせ型の次世代DVDへの応用も可能で、CD-RやDVD-Rなどの有機色素塗布型ディスクの生産技術や設備インフラも活用できるということである。詳細情報はURL(http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj988.html)で知ることができる。日本ビクターは2004年8月11日に、BD-ROM原盤を製造するには、レーザービームより細い電子ビームや、真空中で作製する特殊な材料と光学系など、高価なシステムを用いる必要があり、BD-ROMの製造コストがDVDと比べて割高になる要因になっていましたが、レーザービーム(遠紫外線/DeepUV)を使ったBD-ROM原盤製造を開発し、DVD原盤と同等のコストで再生専用ブルーレイディスク(BD-ROM)原盤の製造を実現した、独自の「拡張DUV(Deep UV)マスタリングシステム(仮称)」を開発したと報告した。詳細情報はURL(http://www.jvc-victor.co.jp/press/2004/duv-master.html)で知ることができる。シャープは2005年7月7日に、BRD(Blu-Ray Disc)の技術を使って、光学系には青紫色に発光する波長405ナノmのレーザー光を活用し、透明な超解像機能膜を用いることにより、超解像2層光ディスクを実現して、直径12cmのディスクにハイビジョン映像を約9時間分を収録することが可能な容量100Gバイトの情報を記憶できる技術を開発したと報告した。詳細情報はURL(http://www.sharp.co.jp/corporate/news/050707-a.html)で知ることができる。Nanotechweb / Nano Letterは2007年4月12日に、米国のコーネル大学(Cornell University)の研究者のインタディシプリナリ・チーム(interdisciplinary team)がこれまでで最も小さい有機的な光を放つ装置の1つを開発したと報告した。「nanolamp」は、幅が200nmの合成のnanofibresで作られていて、フレキシブルなエレクトロニクスにおけるアプリケーションとセンサを開発できるかもしれないと報告している。すべてがますますより小さくなる。 さらに「nanolamp」でモニタを作れば、もうドットは確認できなくなる。繊維は、金属ルセニウムに基づく化合物で作られ、それらが放つ光の波長より小さい。 そのような局限光源は、フラットパネルディスプレイとチップの上の装置にまで及び、これまでの液晶テレビやプラズマTVが荒く感じることでしょう。研究者は、「電気回転(electrospinning)」と呼ばれるテクニックを使用して、金属錯体の混合物、ルセニウムtris-ビピリジン(ruthenium tris-bipyridine)と、および重合体ポリエチレン・オキシド(polymer, polyethylene oxide)から繊維を回転させた。micropatterned電極を通した3〜4Vの低電圧で、小さい電球のように繊維はオレンジの光を放った。制作者は、従来の装置であるシリコンの断片に取り付けられる高画質石版のテクニックと比べて、電気回転ははるかに簡単で、これらの光の放射装置を比較的簡単な製作方法を使用することで作ることができたと報告している。詳細情報はURL(http://nanotechweb.org/articles/news/6/4/11?alert=1)または、URL(http://www.news.cornell.edu/stories/April07/electrospun.fibers.aj.html)で知ることができる。
東芝が2008年2月16日に、「HD DVD」機器について、全面撤退を含めた事業見直しの検討に入った。その背景には2008年1月にワーナーブラザース(Warner Brothers) が販売する映画ソフトをBD(Blu-ray Disc)規格に一本化する方針を表明し、2008年2月15日には全米小売り最大手のウォルマート・ストアーズ(Walmart Stores)が、BD(Blu-ray Disc)方式の製品に販売を絞り込むことを決めたことから、「HD DVD」の事業継続は困難な状況に追い込まれた。
東芝は2008年2月19日に、「HD DVD」機器について、正式に撤退を表明した。詳細情報はURL(http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hddvd/info/HDDVD_080219.html)または、URL(http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hddvd/info/HDDVDQ&A.html)または、URL(http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_02/pr_j1903.htm)で知ることができる。